昔々、スーツの着こなしについて熱く語っていたブログ。今は、言いたい事を言いたい時に語るんです。

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ワタシ最近「志」という言葉にハマッています。

というか、「志」を持つ事によって救われました。


「志を持つ」ということは月並みな言葉で、昔から大事なこととして教えられるじゃないですか。でも、そんな教科書的な教えってワタシ昔から反射的に拒絶する体質の持ち主ですから、言葉では聞いていてもその意味についてなんて、考えたことも無かったですよハイ。

でもですね、最近になって興味本位で色んな本を読んだり、色んなヒトの話を聞いたりするんですが、そこから学んだ事と、今までの自分の変化とを照らし合わせて”ピン”ときた事があるんです。

でまぁ話は「意思決定」のプロセスについて。ってところから始まるわけなんですが、この「意思ケテーイ」の仕組みっちゅーのが「志」と密接に関係しておるんだぞと。

「意志」無き所に効果的な「意思ケテーイ」無しだぞと。

こういう事なんですよ。


先日より度々申しておりますが、この年頃というのもは兎角「迷い
(悩みと言うほど高尚なものではない)」の多い年頃でして、伸るか反るか・押すのか引くのか・我慢するのかしないのか。。。などなど、自分の「意思ケテーイ」次第で、どうにでもなれる自由とどうしょうもなくなるかも知れない不安をやり繰りしていかないといけない時期なんですね。

ただそんな時にですね、ワタシには光栄にも「俺はこれがやりたいんだ!」「俺はこうなりたいんだ!」というハッキリとした「志」があったもんですから、確かに不安や焦りに駆られはするんですが、明確で具体的な「ゴール」をイメージする事ができたし、そのゴールに到達するためのステップを自分に課すことができたんです。

ですから、ちょっと色々あって自分の置かれた環境に不満が蓄積されてきた時にも、自分で自分の不満に潰される事無く、「自分は何のために日々の時間を使うべきなのか」って事が割りと冷静に考えられたんでしょうかね。


「志」を持つ事によって「目的」が生まれて、

「目的」を持つ事によって「目標」が発生して、

「目標」が発生する事によって「戦略・行動」が導き出される。


これって色んな場面ですごく役立つ事なんだなって、思う今日この頃です。



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えぇ、名づけて「漢字一文字作戦」結構ハマってます。

さてさて、親の気持ちや親の苦労というものは、子を持って始めて分かるといいますが、私もこう見えて(どう見えて?)子を持つ親でございまして、日々こちらが子供に教わる事が多いものでございます。

当たり前の話ですが、大人とて子供とて、一日一日年齢を重ねていくわけでして、子供の成長はまさに目を見張る速さで過ぎていくわけなんですが、まぁ、3歳にもなれば言葉も発達して簡単な会話も成立いたしますから少しは聞き分けもできてまいります。

こうなると幾分育児にも余裕が出てくる頃で、俗に言う「一番可愛い時期」なんて事になるのでしょうか。

で、今日の話はその一番可愛い時期以前の、「最も手のかかる時期」での話しなんですが、ワタシ、ここで大きな勉強をすることができました。

と申しますのも、育児を通じて「人を動かす真髄」を見たような気がするんですね。

結論から申し上げますと。

「自分がしたい事をするためには、まず人のしたい事をさせてやらなければならない」

という事なんですハイ。

どういうことかと申しますとですね、例えば夜なんかは典型的なんですが、小さい子供って夜中によくグズルんですよね。で、言葉が話せないから何でグズッてるのかこっちは分からないじゃないですか。ってか2時とか3時とかって、こっちは寝入ってしばらくの一番起こされたくない時間帯だし、正直な話「イラッ」とくるわけなんですよ。

で、ただそんな時でもですね、子供って急に「ギャーッ」って泣き出すわけじゃなくって、オムツが気持ち悪いのか・喉が渇いたのか・暑いのか・寒いのか、その時々の不快感を感じて、まず「ゴソゴソ」動き始めて、次に「グズグズ」言い出して、その次に「ギャーッ」と段階的にくるんですけど、

大人は大人で、起こされたくないから「ゴソゴソ」「グズグズ」の段階で気が付いているのに、つい放っておいてしまいがちなんですよね。だって夜中の3時なんですから。。。

でも、そうすると結局「ギャーッ」となっちゃって、でまたこうなったらなかなか収拾がつかないもんだから、それを宥めるのに余計な時間と体力を消耗するハメになってしまうのです。

つまり、こういう場合には、大人は「眠い」だの「しんどい」だのは二の次に考えなくてはならず、まず子供の「ゴソゴソ」に気付いた時点で、何を求めているのかを察知しそれを速やかに施してやる事こそが、自分の睡眠時間を長くする唯一の方法なんだと。そういう風に思うようになったんですよ。

遊びたいから遊んでくれと求めてくる子供でも同じで、こっちの都合があるとか・休みの日ぐらいゆっくりしたいとか、そんな事は二の次で、まず子供にしっかり遊ばせてやれば、子供は疲れて寝てくれますよ。そしたらその時間を自分の時間として使えばいいじゃないですか。

それを、泣いている子供に「泣くな!」と叱ってみたり、「こっちにも用事があるんだからおとなしくしていなさい!」なんて言うのは、自分で自分の首を絞めているようなモンなんですよね。

でもってコレ、大人vs大人の社会でも同じような事が言えるような気がして、自分のしたい事をするために、自分の意見をまず全面に押し出してくる人を見て、他にやりかたもあるだろうに。。。なんて思う今日この頃です。


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齢30になるかならないかという時期は、人生の中で中規模の節目であり、それまでの自分を振り返る事とこれからの自分を考える事の両面が、現実的かつ冷静に自分の中で行われる時期ではないでしょうか。

それだけに、過去に費やしてきた時間をもっと有意義に使えた事に後悔をしてみたり、残された時間で何ができるのか、何も得ないまま老後を迎えるかもしれないといった不安に駆られたりもいたします。

また、社会に出て10年近いキャリアを積んでおり、自分の経験やスキルに自信が持てるようになってきたのにも関わらず、いまだ上司・先輩から「若造」扱いにされる葛藤や、同世代のライバルが抜擢されていく中で自分だけが取り残されていく事に対する焦燥感に駆られることも多いでしょう。

実はワタシも今ちょうどその世代に属する者です。

そして、つい先日まで、強い葛藤と焦燥感から異様に目をギラギラさせて、井の中の蛙にも関わらず自分の力を周囲に誇示する事に全力を傾けていた自分を自覚しています。

ただ、そういった自分の行動というのは、もちろん自分が行う事なのですが、その場その時において、100%自分主導の行動であるという事も無く、その時の身の回りの環境だとか何とかが影響を与えるもので、つまり自分の属する環境が健全でなければ、少なからず自分も不健全になり、その結果言動にまで悪影響を及ぼす事になってしまうものなのですね。

もちろん、そんな中にあっても厳しく自分を律し、平静を保ち、常に謙虚であればそれに越した事はないのですが、なかなかそうもいかないのが三十路前というものでしょう。

ただ、まぁそんなワタシにもちょっとした転機が訪れまして、そこでつい最近までの自分を振り返る事もできましてですね、半年前は随分と井の中の蛙で恥ずかしい姿だったなと思うわけなんですね。


実るほど頭を垂れる稲穂かな


という俳句の意味がようやく分かりましたですよハイ。


おかげさまで今は、素晴らしい職場でかけがえのない仲間に恵まれて、責任とやりがいのある立場での仕事を任せていただいておるわけですが、

ただ、そんな中でも自分は新参者である事に違いないという事を忘れず、諸々の雑務から手を抜かずに取り組み、立場的には下になる方たちの話に対して礼節を持って耳を傾け、上に対しても下に対しても役に立つ事を心がけていかねばなりません。



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これ『至聖三者』といって、ありがたい絵なんだそうで、
なんでも「三位一体」の神を象徴しているとかなんとかで。。。

なんて難しい事を申しておりますが、実はワタシ、宗教とか信仰とか全く詳しくありません。

ただ、この絵を見ているとなるほど私なりに考える事もあり、とはいえそれはこの絵の示す本当の意味(ってそれすら知らないんですけど、おそらくは)と全く関係は無いのでしょうが、私なりに色々考え、勝手に一人で納得するところがあるんですよね。

何を思うかと申しますとですね、宗教画としての意味は全く無視いたしまして、ここに3人の人(神とは申しません)がいるじゃないですか?そして、3人で真ん中の杯か何かを囲んでいますよね。

で、ワタシ的視点でいきますと、この3人を「従業員」「会社」「顧客」として、真ん中の物体を「お店」としてみるんですよ。

そうして、この真ん中の「お店」を介して、三者が三者ともに有益な状態である。という事って素晴らしい事なんだよなぁ。。。なんて考えます。

「お店を介する」というのは小売業に当てはめた時の考え方ですが、全く異なる業種でも、この理想的な三者のバランスというのは当てはまりますよね。

例えば「野球」を介して「選手」「球団」「観客」全てにとって有益な状態などなど。。。

ただ、この三者三得というのはなかなか難しいもんでして、先の小売業の例えで申しましても「従業員」「会社」「顧客」と多種多様の人間がそれぞれの立場に存在していまして、その中に必ずと言って良いほど「変な誤解をしてる」というか「思い上がっている」というか、まぁ要するに自分の事しか考えていない輩がいるわけなんですよ。

そんな自分勝手な輩がやりたい放題する程に、三者三得のバランスが崩れていって、でもそれって結局は自分にとっても不利益となって返ってくることになるんですけど、それはそれで気が付かないどころか、大抵は全部を人のせいにする始末ですよね。。。

まぁ色んな人がいる世の中ですから、簡単に理想は叶いませんが、いつでも誰に対しても礼儀正しく謙虚な姿勢で、デリカシーのある気配りを持って、自分の属する環境の範囲内ぐらいは「三者三得の潤滑油的存在」でありたいものです。


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えぇ、最近毎日とても充実した日を過ごしておりまして、ブログの更新が2日ほどおろそかになってしまっておりました。

と申しますのも私、実は職場を移りまして、今年から新天地で新たなスタートを切るといったような状態でございます。

で、これが以前と比べてPCの前に居る時間が極めて少ないわけでございまして、と申しますのも仕事中はインターネットに接続できない環境でございますから何とも致し方なく、また、帰宅いたしましても、以前までのようにダラダラとした生活は叶わず、「学ぶ事」「考える事」「まとめて蓄積する事」「準備する事」、、、などなど、色々と時間を要する事が増えたわけなんですね。

ということは、今まで「空き時間を使ってブログ記事を書く」というスタイルでブログを書いてまいりましたので、「空き時間が無くなればブログが書けなくなる」という悲しい状態に陥ってしまいまして、つい日にちが空いてしまった次第でございます。

ただ、時間が無いと申しましても、所詮定時勤務の会社員でございますれば、余暇の使い道は自分次第ですので、上手く時間を見つけてできれば毎日ブログを書いていきたいですし、

むしろ「初めは70%のチカラで・・・」という師匠のアドバイスに従う意味でも、「ブログが書けなくなるほど入れ込みすぎない状態」に自分を保たねばなりません。

なんて事をこうして書いているうちに、何だか肩の力が抜けて楽になってきたような気がします。「楽に行く」つもりでも、やっぱりチカラが入っていたんですね。

「気張りすぎ注意」で、マジメにボチボチ。やって参りたいと思います。


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前々から何度か取り上げておりますが、こんな感じの

紺地に赤のドットタイ

今年はちょっと気になりますね。

個人的には、もうそろそろ秋冬物にも飽きが来て、早く春モノが着たい今日この頃ですが、是非この春は「紺×赤」の色合わせで爽やかにキメてみたいと思います。

写真はグレースーツのコーディネートですが、これが紺スーツになっても良しです。また、もう少しグレーが明るくなっても面白いかもしれませんよね。

シャツに関しても、白無地はもちろん、ストライプで紺や赤を上品に使ったモノでもヲサレ。クレリックもバッチリでしょう。ただ個人的にブルー系やピンク系の全面に色が出るシャツとは少々合わせにくいような気がいたします。

ネクタイの素材については、写真のようなジャガード系が無難なところですが、通好みするドットのニットタイでもヲサレかと思います。それから、バリバリのプリントタイで紺×赤のドットタイはどうでしょう?ラルフローレン的なイメージが強いですが、これもノットを小さめに作って、ショートのワイドカラーなんかとあわせると英国風でカッコイイかもしれませんね。

うむ、とりあえずこれで春の主戦ネクタイは決まりといきましょう。


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写真はスーツの聖地「サビル・ロウ(*1)」です。

私はまだ訪れたことがございません。

ただ、死ぬまでに絶対に一度は訪れたい、だけでなく、死ぬまでに一着でよいので「ヘンリー・プール」で紺無地ヘリンボーンの2ボタンスーツを仕立ててみたい。。。なんてマニアックな方にとって、貴重な映像をゲットいたしました。

その名もドンズバ。

『SAVILE ROW』

観光案内的な短い画像ですが、サビル・ロウの雰囲気と、実際にヘンリープールで仮縫いをやっている映像が流れています。

うむ、何とも言えぬ重厚な雰囲気で良し。

土曜日は、お気楽画像でリラックスをご提案させていただきます。

■Savile Row 2:29
http://www.youtube.com/watch?v=QEuOUs4-OGg 


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サビル・ロウ(*1)
ロンドンはウエストエンドの一角にある仕立て屋通り。背広発祥の地としてまた英国トラディショナルのメッカとして世界的に知られている。
日本語の「背広」の語源とされる一説はあまりにも有名

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先日いただきましたコメントの中で、とても興味深いご質問をいただきまして、お答えするに当たり色々と考えた事を、お返事に変えて本日の記事とさせていただきたく存じます。

さて、そのご質問の内容と申しますのは、

「スーツをオーダーする際、アメトラ、クラシコ、ブリトラ、フレンチ、それぞれに合いやすい体型があるのかどうか」という事でございます。

私も色々と考えてみたのですが、結論から申し上げると、一概に「コレにはコレ」という事が申し上げにくい事と思われます。

理由は二つで、まず、ここでは「オーダーでスーツを作る」という事ですので、体型に関わらずそれぞれのテイストを表現し得るのではないかと思われることです。

そしてもう一つは、少し長くなりますが、ここに挙げられた4つのスタイルは、それぞれの国において、歴史的な背景を経て完成されたスタイルで、そのそれぞれのスタイルの特徴に大きく影響を与えている要素は、「特定地域での美的価値観の総括的な一面」であったり、国民性から来る「着心地に求める価値観の相違」などの要素かと思われます。

従って、各スタイルが構築される経緯のなかに「着る人の体型」という要素があまり関係していないように感じられるものですから「スタイルと体型」とを結びつけ難く感じさせているのだと思われます。

しかし、そういった事を考えずに、既製服的な発想でそれぞれのスタイルの特徴を考慮し、様々な体型の人が着た時に発生する「視覚的効果」を重視すれば、

・ノーダーツで絞りの少ないアメトラスタイルには、ガッチリした体型の方が合いやすい。
・小柄の方にはハイゴージでジャストサイズのクラシコスタイル。
・長身の方はチェンジポケット付きで、かつスラントポケットの仕様のブリトラが胴の長さを軽減して見せる。

などの考え方をすることも可能かと存じます。

以上の事を踏まえてまとめてみますと、基本的にはオーダースーツであれば、様々な体型であってもそのスタイルの特徴を損なうことなく仕立てることが可能でありますが、スミズーラや簡易的なパターオーダー等の場合には、既製服的な発想を上手く取り入れて、「自分の体型をカバーする服」「自分をどのように見せる」など、目的に応じて選ぶという事になるのでしょうか。

私もまだまだ勉強不足で、それぞれのスタイルについて完璧に把握しているわけではないので、間違いを申し上げているかもしれませんが、個人的にはこのように思います。

また、「各スタイルの特徴」と「体型とシルエットの視覚的効果」について具体的にお答えするためには、膨大な組み合わせでそれぞれに事例を挙げて説明する必要がございますので、それについては、今後折りに触れて記事中で取り上げてまいります。


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■Old Woman at the Mirror
STROZZI, Bernardo (b. 1581, Genova, d. 1644, Venezia)


みなさん鏡はよくご覧になります?

恥を恐れず申し上げますと、ワタシ大の鏡好きで、鏡のある場所では常に自分の姿を写して、身だしなみのチェックをしてしまいます。

ナルキシズム溢れる発言でございますが、まさにその通りでございまして、まぁ鏡に向かって顔を作ったり、ポーズを決めたり、その手の事はさすがにいたしませんが、でも結局は「自分好き」な面も多分に持ち合わせている事を自覚しております。

ただ、鏡に向かってそこに写った自分の姿をキチンと見ると言う事は、様々な意味で大事なことでもありますから、身なりをチェックする事を「女々しい」と捕らえないで、むしろ人前で恥を曝さぬ為の嗜みとして、節度を守って気や態度の緩みを律する為の「鏡好き」でありたいものです。

などなど、またまた長い前振りでございまして、最近は「前振り8割・本編2割」なんていう何ともお粗末な記事が多くて申し訳ございませんが、本日も最近の流れに則ってそういう運びになる事をお許しくださいませ。

さて、私たちの周りの環境で「鏡」に囲まれている場所と言ったら「服屋」ですよね。でまぁ、服屋の鏡といったら「細く見える」とかなんとかよく言いますが、実のところアレって本当に細く見えるように作られてあるんですって。。。でもコレにはちょっと触れずにおいて、今日の本題なんですが、

ワタシ、鏡が汚れている服屋さんで絶対に買い物いたしません。

服屋に限らず小物系のブランドショップでもそうですし、取り扱い商品のプライスの高低も関係ございません。

やはり「鏡」はお店の顔ですよ。お客様がご自身を写してご覧になる部分なんですから、ここが指紋やホコリで汚れたままになっている状態を放置しているって言う事は、「お客様にご満足頂いてお求めいただこうという気が無い」と言っているようなものでしょう。

これは一事が万事ですから、こういう状態では他の約束事などに関してもずさんな管理しかなされていないのだろうから、何かをお願いするのもはばかられるわけなんです。

ちょっと偏った考え方かもしれませんが、逆に、キチンと店内美化が行き届いているお店が、わずかですがあるんですよね。そういうお店は、やはり全てが丁寧で信頼できます。要するに、そこで働いている人がちゃんとしてるって事の現れなんじゃないですかね。

鏡好きが高じて変な執着を持つようになってしまいましたが、その基準で選んだお店で、未だ失敗が無いところを見ると、合理的な判断基準なのかも知れません。。。


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過去にも色々と取り上げてまいりました「チェックのスーツ」です。

特に写真のようなテイスティーなグレンチェックのスーツは、好きな人・嫌いな人の別れるアイテムで、また、好き・嫌いの話ではなく仕事場で着用可能・不可能という次元の問題かもしれませんが、私が個人的にチェック好きなこともあり、近頃街でよく見かけるような気がいたしております。

一昔前までは、ともすると「オジサン臭い」アイテムだったのかもしれませんが、最近ではすっかりヲサレアイテムとして台頭しており、グレンチェックが持つ独特な雰囲気を楽しんで着こなす方が増えてきたのではないでしょうか。

とはいえ、グレンチェックというのは元々がカントリーアイテムのパターンですから、バリバリのビジネスの場には不向きとされており、実際の仕事場でもまだまだ「浮いた感じ」に見える事があるかもしれません。

ということで、「月曜と金曜はグレンチェックデー案」はいかがでございましょう!?

ミラノの著名なテーラーが一週間の着こなしを提案している話を雑誌か何かで見た記憶がございますが、師曰く「月曜は休み明けで、いきなり全開バリバリの仕事ムードというのも何だからグレンチェックを着ます。。。(中略)。。。週末の金曜日は休み前でバリバリの仕事着では堅苦しいからグレンチェックを着ます」との事。

確かに理屈は理屈で一理あるんですが、私思うに、皆やっぱりコノ手のスーツが着たいんですよね。特にシックなビジネススーツを主体に着る人は、コノ手のスーツで楽しみたいんだと思います。

是非皆様も、週の内の1日か2日を、何らかの理由をこじつけて楽しめるスーツをお召しになってみて下さい。意外と肩の力が抜けてアイデアまで柔軟になるかもですよ。

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■仕事始めコーデ
■チェックも着ようよ
■プリンス・オブ・ウェールズ


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昨日、「カンブリア宮殿」というTV番組を見ました。

新春特別企画「ヒーローは走り続ける」と題して、ゲストに横浜FCの三浦和良選手とニューヨークヤンキースの松井秀喜選手をゲストに様々なトークが繰り広げられられます。

ワタシ、世代的にも超世代的にもサッカー選手は「KINGカズ」大好きです。サッカーには詳しくないので、プレーとか何とかはよく分かりませんが、プロ意識が高くカリスマ的でルックスもスマートで、やっぱ日本の11番は「KINGカズ」でしょう。。。と思います。

それから、野球に関してはそこそこ語る事ができますが、ベタで申し訳ございません、ワタシ「バリバリの虎吉」でございます。でもですね、虎吉ではあるんですが、松井選手はジャイアンツ時代からそういった垣根を越えて、スタープレーヤーとして「憎めない」というよりむしろ「松井は素晴らしいプレーヤーだ!」という尊敬の念を持てる選手でした。

で、そんな二人の共演ですからしっかりチェックしておりましたところ、トークの内容もさることながら、二人共スーツを着て出演していたのでその着こなしについつい注目してしまいます。

■KINGカズ
スーツ:しっかり厚みのあるフランネル素材。黒地に白のチョークストライプ(ストライプ幅2cm以上の幅広ピッチ)のスリーピーススーツ。(セミナーラ?)
シャツ:サックスブルー地に細いピッチのピンストライプシャツはセミワイドカラー。
タイ:離れたら黒無地、近寄ったらチャコールの大柄な模様がうっすら有り。素材はカシミア系で起毛生地
着こなし:バリバリのイタリアン・ハンドメイドスーツ(クラシコ風)ジャストサイズで筋金入りのヲサレ通的着こなし。(ちょいやりすぎぐらいがKINGカズ流)

■松井選手
スーツ:シーズンレスな生地でチャコールグレー地のストライプスーツ。ストライプは単色で線と幅でアクセントをつけた地味派手スーツ光沢有り系(ヒューゴ・ボス?)
シャツ:薄いグレー地に目立ちにくい幾何学系の柄入りシャツ。レギュラーカラー(ボタンダウンではないが襟裏をスナップボタンで留める仕様的風合い)
ネクタイ:黒のシルク素材、ジャガードの小さな四角の模様を不均等にちりばめた柄
着こなし:ナローラペルの3ボタンスーツをきちんとしたサイズで着こなしてあり、ゴツイ身体をしっかりカバー。スタイリングは今風のイタリアンクラシックスタイルとかでは全く無く、いわゆる野球選手的着こなし。


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本日全国的に成人式の様子でございます。

成人式と言えば、すっかりお決まりになりました「全国各地で新成人の無茶苦茶振りを伝えるニュース」が多く流れ、まったく近頃の若いモンは。。。なんて自分の二十歳の頃を棚に上げて思う今日この頃、

そこで今日は一発、「爽やか&健康的な好青年」の映像でもお届けしちゃおうっ、、、ってな魂胆です。

えぇ、ただ先に申し上げておきたいのですが、こういう紹介から後に続く映像だからといって、ワタシ、特に欧米贔屓とか自国を卑下しているとかそういう考えは一切ございませんで、例えば成人式での愚行もホンの一部の集団であり、その他の健全な新成人の方が圧倒的多数を占め、日本にも、しかも一般社会の中に「真の好青年」が存在するということを存じておる者でございます。

なんて回避志向な前振りはコノぐらいにして、例の「爽やか&健康的な好青年」の正体はコノ後すぐ!!


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ライトグレーのストライプスーツに白シャツ、これに真っ赤のネクタイを合わせています。

ネクタイの柄はイマイチですが、色合わせは悪くないですね。

真っ赤のネクタイは今年のヲサレアイテムで、どんなコーディネートでいこうかな。。。なんて今からお考えの方も多いかと思います。プレーンな合わせ方ではやはり「紺スーツ」ということになりますが、ひとひねり欲しい時にはこのぐらいのグレースーツも面白いかと思います。

ところで、真っ赤のネクタイといえばアメリカで「パワータイ」と呼ばれ(厳密には赤の小紋柄)、力強い印象を相手に与えることができ、歴代大統領がよく「ここ一番」で締める事で知られていますが、

最近テレビを見ておりましたら、「生活維新」をかかげる某政党のテレビCMで、O代表・K代表代行・H幹事長が揃って真っ赤のネクタイを身に付けている姿を見かけました。

おそらく「パワータイ」の効果を期待してのスタイリングだと思われますが、ただ「ネクタイが赤」というだけでは、、、、ねぇ。

ただ、これも余談ですが、かつてこの政党が大躍進したかつての「マニュフェスト選挙」のときは、K代表の印象をよくするのに「パワータイ」が効果を発揮していましたっけね。

あの時は、おそらく良いスタイリストさんが就いていらっしゃったんだろうと思われますが、それまでのK代表の着こなしを一新して、テレビ出演や新聞雑誌のインタビュー時にはあえてKITONやBRIONIをジャストサイズでキチンと着て、ヘアスタイル・メイクなどなど、若々しくかつ力強く見えるような仕掛けが上手く出来てるなぁ。。。と思った記憶がございます。

ただ、政治家の先生ですから、もちろん「服より中身」で勝負しなければなりませんが、それにしてももう少しやりようがあるだろうに、、、と思う着こなしの先生方が多いですね。


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先日、ある雑誌を見ておりましたら、日本の伝統芸能「能」について書かれた記事がございまして、「能」の紹介と著名なシテ方(*1)の先生のインタヴューが載っておりました。


それがとても良い記事でしてね、「能」と「ヲサレ」が私の中でガツーンとリンクしてしまったものですから、今日はその事について書きたいと思います。


究極に抑制された演技で
人の本当の悲しみを伝える癒しの演劇


と題された記事でございまして、まず以下のように「能」が紹介されてあります。


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日本全国仕事始めの傾向高しでございます。

先日から初売り商戦真っ只中の主要百貨店の出だしを見てみると、三越・伊勢丹などなどどこも皆昨年を10%近くも上回る好調ぶりで、初売り実績は数年連続で過去最高を記録しているところもございます。

内訳を見てみますと、景気の良さが反映される順序が最も遅いとされる紳士物が好調であることなどは、実感の無い好景気のなかにあって明るいニュースと言えるでしょう。

とはいえ色々と難しいご時勢に変わりはございませんが、そんな中スーツ姿で仕事始めに向かわれる方々はどんなお気持ちで「仕事服=戦闘服」に袖を通されるのでしょうか。

新たな一年のスタートとして、前向きな気持ちで背筋を伸ばし凛とした姿でありたいものですね。

ただ、逆に仕事始めと言いますと、新年早々バリバリ行くで!!という感じではなく、とりあえずのイベント的というか、仕事をするということよりは形式的に初日の区切りをつける。といった要素の方がほとんでしょうから、さほどピリッと引き締まった雰囲気でもないかもしれません。

なんて前振りで仕事始めはこんな着こなしでどうでしょう。

日本の風習を尊重するなら仕事始めは紋付袴で、そういう意味でも新年の装いとしてはある程度フォーマルな雰囲気が重要になるでしょう。

ただ、先にも述べましたとおり、ビシッとキメ過ぎたビジネス仕様バリバリの雰囲気も仕事始めには不向きなのかもしれません。

ということで、シャツとネクタイできっちりフォーマル感を出しておいて、スーツはダークカラーのグレンチェック!こんな「ちょい裏(ちょこっと裏をかく)コーディネート」をご提案します。

普通なら、フォーマルライクなダークスーツに、ネクタイなんかで華やかな雰囲気を演出しますが、コレは逆に小物は思い切りシックにしてスーツでちょっと砕けた感じにしてみました。

マニアックですけど、なかなかシブイ感じのコーディネートじゃないですか???

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いやぁ、前々から申し上げておりますが、今年は本格的に「カラフル」というか「マルチカラー」というか、でもって「ビビッド」な感じが来そうですね。

ワタシ先日何々買いました!!っていう報告は好きではないのですが、話のネタに申し上げるなら、ワタシもビビッドなアイテムに手を出してってます。。。もともとかなりベーシック好みのワタシ(グレースラックスに紺ジャケ、無地シャツに無地ニット、タイは小紋のプリント柄)ですが、確かに何となく気分的に強い色のアイテムを身につけたい気分になっているんですよ。

なもんですから「オレンジッ!!」なスエットとか「グリーンッ!!」なスニーカーとか、従来のワタシならまず手にしないようなカラーを、ついつい求めてしまいました。

まぁスポーティなカジュアルなら、カラフルなアイテムなんて前々からトレンドも何も関係なく皆さん身に着けておられたかもわかりませんね。

ただ、スーツスタイルとかそっち方面のクラシックエレガンスなアッパーカジュアルを初め、ラグジュアリィ系のトップモードでも盛んに「ビビッドなマルチカラー」が用いられているようなんでです。

しばらく続いた色を抑えたコーディネートに変わって、今年からはポイントポイントでバキッと色を使ったコーディネートが主流になる予感です。今年のセールは「ビビッドなマルチカラー」に要注目!


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日本全国津々浦々、セール商戦真っ只中でございます。

昨今は様々な商業施設の「初売り前倒しムード」満点で、私ん家のご近所の郊外型大型ショッピングモールも当然のように元旦から営業してまして、まぁ私も私でのこのこと出掛けてってしまうんですが、とにかく人が一杯でしかも皆「サイフの紐が緩んだ顔」しちゃってもう「目がギラギラ」なんですよね。

そりゃね、絶対開けなきゃダメですよ。

とりあえずお金使っちゃいますもん。。。。

ってな感じで、郊外大型店舗だけではなくって、都市部の百貨店などなどもとりあえず2日にはオープンして、セール&福袋でガッポリ儲けておるわけですが、

この私、福袋は魅力を感じませんが、セールはとりあえず好きです。

もちろん、安くなってる事が最大の魅力ではあるんですが、何ていうかセールの商材っておもしろいじゃないですか。

ちょっと個性的な商品が並んでるっていうか、要するに今年モノであれ去年モノであれ、売れなかったからセールまで残ってるって事じゃないですか、それって個人的にオイシイんですよね。

ちなみに私、「コレよく売れてるんですよ♪」みたいな接客トーク大嫌い派で、やっぱヲサレって奇抜じゃない程度に人と違っていたいですし、雑誌のオススメコーディネートに忠実な「モノマネコーディネート」みたいになっちゃうのも好きではありません。

私を知る他人から言わせると「変わった物を選ぶヤツ」なんて感じの表現にもなりますが、実は個人的にそういう部分を大事にしてるんですよね。

だから、メーカーが「売れる」と踏んで勝負掛けてくるアイテムより「ちょいチャレンジ」で少数発注して「やっぱまだ早かったか??」みたいな感じで、泣く泣くマークダウンされた商品なんていうのは、私にとってお宝です。

でもって、「うむ、セールだし、とりあえず買っとこう!」なんて、強気で買ったものの「これどうやって合わせようか。。。」なんてアイテムも、そこから広がる世界が楽しいでしょう。

気が付けば、意外にそんなアイテムが一番のお気に入りになってたりすることもあったりなかったり。。。

まぁ、とにかく気を大きく持って、正月早々働いてる売り場の皆にお年玉あげるつもりで、ガツーンと買い物行きましょう。良いお買い物ができますようお祈りいたしております。



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あけましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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