
![]() 齢30になるかならないかという時期は、人生の中で中規模の節目であり、それまでの自分を振り返る事とこれからの自分を考える事の両面が、現実的かつ冷静に自分の中で行われる時期ではないでしょうか。 それだけに、過去に費やしてきた時間をもっと有意義に使えた事に後悔をしてみたり、残された時間で何ができるのか、何も得ないまま老後を迎えるかもしれないといった不安に駆られたりもいたします。 また、社会に出て10年近いキャリアを積んでおり、自分の経験やスキルに自信が持てるようになってきたのにも関わらず、いまだ上司・先輩から「若造」扱いにされる葛藤や、同世代のライバルが抜擢されていく中で自分だけが取り残されていく事に対する焦燥感に駆られることも多いでしょう。 実はワタシも今ちょうどその世代に属する者です。 そして、つい先日まで、強い葛藤と焦燥感から異様に目をギラギラさせて、井の中の蛙にも関わらず自分の力を周囲に誇示する事に全力を傾けていた自分を自覚しています。 ただ、そういった自分の行動というのは、もちろん自分が行う事なのですが、その場その時において、100%自分主導の行動であるという事も無く、その時の身の回りの環境だとか何とかが影響を与えるもので、つまり自分の属する環境が健全でなければ、少なからず自分も不健全になり、その結果言動にまで悪影響を及ぼす事になってしまうものなのですね。 もちろん、そんな中にあっても厳しく自分を律し、平静を保ち、常に謙虚であればそれに越した事はないのですが、なかなかそうもいかないのが三十路前というものでしょう。 ただ、まぁそんなワタシにもちょっとした転機が訪れまして、そこでつい最近までの自分を振り返る事もできましてですね、半年前は随分と井の中の蛙で恥ずかしい姿だったなと思うわけなんですね。 実るほど頭を垂れる稲穂かな という俳句の意味がようやく分かりましたですよハイ。 おかげさまで今は、素晴らしい職場でかけがえのない仲間に恵まれて、責任とやりがいのある立場での仕事を任せていただいておるわけですが、 ただ、そんな中でも自分は新参者である事に違いないという事を忘れず、諸々の雑務から手を抜かずに取り組み、立場的には下になる方たちの話に対して礼節を持って耳を傾け、上に対しても下に対しても役に立つ事を心がけていかねばなりません。 >>人気blogランキング順位 |
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