昔々、スーツの着こなしについて熱く語っていたブログ。今は、言いたい事を言いたい時に語るんです。

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えぇ、名づけて「漢字一文字作戦」結構ハマってます。

さてさて、親の気持ちや親の苦労というものは、子を持って始めて分かるといいますが、私もこう見えて(どう見えて?)子を持つ親でございまして、日々こちらが子供に教わる事が多いものでございます。

当たり前の話ですが、大人とて子供とて、一日一日年齢を重ねていくわけでして、子供の成長はまさに目を見張る速さで過ぎていくわけなんですが、まぁ、3歳にもなれば言葉も発達して簡単な会話も成立いたしますから少しは聞き分けもできてまいります。

こうなると幾分育児にも余裕が出てくる頃で、俗に言う「一番可愛い時期」なんて事になるのでしょうか。

で、今日の話はその一番可愛い時期以前の、「最も手のかかる時期」での話しなんですが、ワタシ、ここで大きな勉強をすることができました。

と申しますのも、育児を通じて「人を動かす真髄」を見たような気がするんですね。

結論から申し上げますと。

「自分がしたい事をするためには、まず人のしたい事をさせてやらなければならない」

という事なんですハイ。

どういうことかと申しますとですね、例えば夜なんかは典型的なんですが、小さい子供って夜中によくグズルんですよね。で、言葉が話せないから何でグズッてるのかこっちは分からないじゃないですか。ってか2時とか3時とかって、こっちは寝入ってしばらくの一番起こされたくない時間帯だし、正直な話「イラッ」とくるわけなんですよ。

で、ただそんな時でもですね、子供って急に「ギャーッ」って泣き出すわけじゃなくって、オムツが気持ち悪いのか・喉が渇いたのか・暑いのか・寒いのか、その時々の不快感を感じて、まず「ゴソゴソ」動き始めて、次に「グズグズ」言い出して、その次に「ギャーッ」と段階的にくるんですけど、

大人は大人で、起こされたくないから「ゴソゴソ」「グズグズ」の段階で気が付いているのに、つい放っておいてしまいがちなんですよね。だって夜中の3時なんですから。。。

でも、そうすると結局「ギャーッ」となっちゃって、でまたこうなったらなかなか収拾がつかないもんだから、それを宥めるのに余計な時間と体力を消耗するハメになってしまうのです。

つまり、こういう場合には、大人は「眠い」だの「しんどい」だのは二の次に考えなくてはならず、まず子供の「ゴソゴソ」に気付いた時点で、何を求めているのかを察知しそれを速やかに施してやる事こそが、自分の睡眠時間を長くする唯一の方法なんだと。そういう風に思うようになったんですよ。

遊びたいから遊んでくれと求めてくる子供でも同じで、こっちの都合があるとか・休みの日ぐらいゆっくりしたいとか、そんな事は二の次で、まず子供にしっかり遊ばせてやれば、子供は疲れて寝てくれますよ。そしたらその時間を自分の時間として使えばいいじゃないですか。

それを、泣いている子供に「泣くな!」と叱ってみたり、「こっちにも用事があるんだからおとなしくしていなさい!」なんて言うのは、自分で自分の首を絞めているようなモンなんですよね。

でもってコレ、大人vs大人の社会でも同じような事が言えるような気がして、自分のしたい事をするために、自分の意見をまず全面に押し出してくる人を見て、他にやりかたもあるだろうに。。。なんて思う今日この頃です。


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