昔々、スーツの着こなしについて熱く語っていたブログ。今は、言いたい事を言いたい時に語るんです。

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明日は、月に一度ワタシが受け持つトレーニングの開催日です。

すでに、過去3ヶ月の間に「紳士服の基礎知識」「シューズに関する基礎知識」「皮革素材の基礎知識」と製品面にスポットを当てた内容で行なってまいりましたが、

今回からは、製品的な専門知識ではなく、いわゆる「コミュニケーション能力」に関する内容です。

むむぅ、大丈夫なのかワタシ・・・

その昔、友達とバーベキューパーテーに興じていたその時、そこに居合わせた別の家族連れグループの中のオバサンから、「楽しそうね、おばちゃんキャベツ一枚でいいからいただけないかしら?」といわれて、本当にキャベツ一枚だけ「ハイ」って手渡したワタシに、コミュニケーションの項が仕切れるのか!?

いえいえ、あれからワタシも少しは成長をしているだろうと、ちょっとは人の気が知れるオトコになったろうと、夫婦間のチカラ関係にコミュニケーション能力も何もないのかと、とにかく小遣い上げてくれと、、、

まぁそんなことはさておきですね、「コミュニケーション能力=人を動かす能力」との教えがある通り、言語・非言語問わずコミュニケーション能力を高めるということは、例えばセールスクラークの場合なら「対お客様」「対職場」「対外部組織」などなど、自分を取り巻く全ての環境に対して相互に良い働きかけを行ない合うために、大変大きな意味を持つことは言うまでもありません。

従って、ショップの質を向上させる事=個々のコミュニケーション能力を向上させる事。と言っても過言ではなく、そのためにも何とか受講者が意欲的にトレーニングに参加してくれるように頑張らなければなりません。

とはいえ、ワタシも素人講師ですから、理想ばかり高く持つのではなく、実際に行なってみてたくさん失敗をしてそこから今後の自分のためになるものを吸収できるように、明日は臨みたいと思っておりますハイ。


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続:棚卸し講ということで、今日は「自分の棚卸し」についてとりあげてみましょう。

「自分の棚卸し」とか「キャリアの棚卸し」と言って、特にキャリアアップの転職活動などを成功させるための準備としてもよく勧められることですね。

この、自分の棚卸しを行なう事で「自分の強み」や「得意なこと」「こだわりたいこと」が見えてきて、「自分がどういう風になりたいのか」がはっきりします。

逆に、例えば転職活動なら、このキャリア棚卸しの作業をしないまま進めてしまうと、「結局どんな仕事がしたいのか分からない」「気がつくと、内定を取ることが目的になってしまった」など、混乱を招いてしまって望ましい結果を勝ち取る事ができなくなってしまいますよね。

とまぁ、そんな「自分棚卸し」なんですが、なにも転職活動をするためだけに効果的なわけではありませんで、今の仕事を続けていく中でふと壁にぶつかったりした際にも「自分棚卸し」的な発想で自分と向き合う事で、「仕事をする目的」がハッキリしますから、そこから「自分は何をするべきなのか」ということが理解できます。

少し手間ではあるんですが、「自分棚卸しシート」って物を自分の手で作成してみると、思わぬ自分が見えてくる事があるかもしれません。


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訳して、「棚卸しをする」


この響き、小売店舗で働く方々にとってはあんまり気持ちの良い言葉ではないかもしれません。それどころか、軽い拒否反応を訴える方もいるのではないでしょうか。

だって、正直面倒臭いじゃないですかチマチマと作業は細かいし、時間かかるし・・・

とはいえ、せずに放っておくわけにもいかず、そんなこんなで全国的に「中間棚卸し」の季節でございます。

この「棚卸し」という重労働、ひとつひとつの作業は細かいのですが、全在庫をチェックしなければならないので業務の規模としては最大級なわけで、簡単に言うと一度お店をひっくり返すようなもんですから、営業中にできる仕事じゃないんですよね。

ですから、お店によっては休日を使って行なったり、大概は閉店後か開店前に行なわなければならず、先にも述べたとおり時間のかかる業務なので「長時間の時間外勤務」を強いられることになるわけなんですねハイ。

ですから、「棚卸し」というと、もちろん「在庫の誤差なく正確に」行なう事が最優先なのですが、とにかく「早く終わらせたい」「疲労の少ない方法でやりたい」という意見がみんなの本音であり望むところなのだろうと思います。

そして、その「早く正確に疲労の少ないやり方で・・・」というポイントを上手く実現できる。という事が有能な店舗責任者の重要な条件なのであって、逆に言うと「棚卸しをうまくやりきれない」責任者は棚卸しに限らずほかの仕事も要領よくこなすことができないということを物語っており、ひいてはまぁ「何をやってもいまひとつ」という風なレッテルを貼られてしまうことになってしまうんですね。


そんな恐ろしい、年に2回の一大イベントは、


とにかく 「段取り命」 なんです。


■PLAN 5W1Hの明確化…………… 棚卸し計画表
■DO   責任の明確化……………… 棚卸し組織票
     網羅性の確保……………… 棚卸し見取図
     実在性の確保……………… 棚卸し原票配付回収一覧表
■SEE  数量差異等の把握………… 棚卸し増減修正表


このように表される具体的な進め方のなかでも、とくに「PLAN」の部分が「その棚卸しをどのようなものにするか」という結末に一番大きな影響を与えます。



棚卸し 一に段取り、二に段取り、
            三四がなくて、五に根まわし



日程が決まれば、人員等のスケジュールを確立するとともに、効率的に棚卸しを実施できるように棚卸しツールを準備し、同時に部下に対して、やる気を起こさせる働きかけを行ないながら「早く・正確に」棚卸せるようにしなければなりませぬ。


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仕事をしておりますと、まぁ腹の立つことのひとつやふたつは誰にでもあるわけでして、それが原因でモチベーションを下げたり時間を無駄に使ってしまったりなど、これをまったくせずに一生過ごすことは確かに非常に難しいことだと思います。

仕事で腹が立ったり気分が乱れたりする原因といえば、おそらく大半は「対人」の問題なわけで、「誰それは全然仕事をしていない」だの「言う事を聞かない」だの「こちらの気持ちを分かっていない」だの「私ばかりがしんどい思いをしている」だのと、ついつい相手の悪いところに眼が行って、コチラの事情ばかりを中心に物事を見てしまう面がどなたにもあるかもしれません。

特に、小売店舗のショップスタッフは、他のチームメイトと毎日同じ空間で長時間一緒に過ごすわけですから、「合う・合わない」とか「好き・嫌い」がどうしても生じてきてしまい、ともすればその日のメンバー構成によってショップの雰囲気が全然違う、なんて悲しい事にもなりかねないわけなんでが、やはりそこはお互い販売職のプロ集団として何とかそういう負の連鎖反応を食い止めなければなりませんよね。

そのためにまず私達は、日ごろよく口にしがちな「○○さんは△△だから困っちゃうよね・・・」とか、「○○さんのやり方には私付いて行けないわ・・・」という考え方を、自ら変えていく努力をする必要があるのではないでしょうか。

「○○さんは△△だから困っちゃうよね・・・」と、全てを○○さん一人のせいにするのではなく、まず「△△は○○さんにとってごく当たり前のこと」という現実を現実として受け止めて、その上で○○さんとどういう関係を構築したいのかというゴールを持って付き合いを続けていく事と、

「○○さんのやり方には私付いて行けないわ・・・」という一方的な拒絶ではなく「私ならこうする」「こうしたらココがもっとこうなる」という具体的な代替案をキチンと持ち合わせることが、○○さんとの関係改善に必要な事であり、

その上で「□□すべきだ」「□□であるべきだ」という考え方の逆で、「□□でない○○さんを、どうしたら□□にできるのか・・・」というような現実的な視点で物事を見られるようにならなければなりません。

なかなか簡単なことではありませんが、多様な人間模様と変化のスピードに翻弄されてしまわないために、私自身もよくよく吟味すべき点だと日々考えております。



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えぇ、本日も先週末に引き続きこんなネタで失礼いたします。

突然ですが、このいかにもバロックな肖像画の正体は一体誰でしょうか。

そうです、小中学生の時に必ず耳にしたことがおありかと存じます


ヴィヴァルディ (

アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ:Antonio Lucio Vivaldi:Vivaldi, 1678-1741)


代表作ヴァイオリン協奏曲『四季』で知られる、後期バロックを代表する作曲家で、後のJ.S.バッハ(1685-1750)にも大きな影響を与えたといわれる偉人ですね。

さてさて、その『四季』について、これは実は12曲から成るヴァイオリン協奏曲集《和声と創意への試み》 (Concerti a 4 e 5 "Il cimento dell'armonia e dell'inventzone") 作品8の内の、第1曲から第4曲までの4曲「春」「夏」「秋」「冬」に付けられた総称でございまして、ちなみに、ヴィヴァルディ自身による命名ではございません・・・などというマニアックなお話しはこれぐらいにしておいて。

そこまでではないにしろ「春」の第一楽章は知らないものの無いほど有名ではあるんですが、それ以下「夏」「秋」「冬」などは、それがどういったメロディーなのかという事もあまり知られてはいないように思いまして、

でもって、余計なお世話なんですが、知らずにいると損するぐらいに「春」以外の曲もよく出来てるもんですからね(まぁ素人のワタシが言うのもどうかとはおもうんですけとね♪)

本日はご紹介しちゃいましょうと、

ワタシのオススメ「冬」

■協奏曲第4番 ヘ短調、RV.297「冬」(L'Inverno)
第一楽章 アレグロ・ノン・モルト ( Vivaldi Winter mvt 1 Allegro non molto! ?)
身震いして凍えている。噛み付くような雪。足の冷たさを振り解くくために歩き回る。辛さから歯が鳴る。⇒こんなイメージ。
ソロヴァイオリンの重音で歯のガチガチを表現していまーす。



演奏は、英国で最も発行部数の多い新聞「デイリー・テレグラフ」をして「100万人に1人のヴァイオリニストだという事実を、改めて思い知らせてくれた」と言わしめた天才「Nigel Kennedy」で

http://www.youtube.com/watch?v=w8dq9NodWDY
Nigel Kennedy, Vivaldi - Winter I


注)ブラックレインの時のYusaku Matsudaぢゃないよ♪


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さてさて昨日からの引き続きで、接客販売の醍醐味である一度にドバッと売れた時の「販売員のグッとくる度」のを「客単価」を用いてご説明させていただきます。

【シチュエーション】
客単価=10万円のラグジュアリィブランドショップ


3x.jpg  「売上=客単価の3倍」

■30万円の売上ですから、一般のお客様なら結構頑張って買っていただいてますし、VIPの方なら一回のご来店で最低このぐらいはお買い物していただきたい金額。⇒(アドレナリン放出度30%:実感としては「そこそこ頑張って落ち着いて気持ちよくなれる感じ」)



5x.jpg  「売上=客単価の5倍」

■50万円の売上ですから、一般または一見のVIPのお客様でここまでの金額に到達するにはなかなか難しい金額、VIPの方でも一回50万円オーバーの方は少ないです。また、単品売りで到達するのも難しい金額で、コーディネート販売が基本になりますから、時間と体力も必要になる金額。⇒(アドレナリン放出度50%:実感としては「よぉーし頑張ったぞぉ!じっくりやった甲斐があったってもんよ!!と気分が高ぶる感じ」)



10x.jpg  「売上=客単価の10倍」

■100万円の売上ですから、一般または一見のVIPのお客様で半年に一度あるかないかといったところでしょうか、それも「買いたい品物が決まって来店した」という状況に加えて接客の中で非常に気が合った(販売員の人柄を気に入ってもらった)状態でなければ到達しない金額。VIPの方でも、突然の来店ではなく「呼んで⇒来店していただく」という状態で、かつお好みの品物が揃っている時でなければ到達しない金額で、時間と体力の他に『運』も必要になります。⇒(アドレナリン放出度100%:実感としては「ワタシって最高!?かつてこんなに素晴らしい販売員がこの世の中に存在しただろうか、否しない。などと危険で甘美な興奮状態へ突入♪」)



30x.jpg  「売上=客単価の30倍」

■300万円の売上ですから、一般または一見のVIPの方ではほぼあり得ない金額。VIPの方でも滅多にない金額ですが、ここまでの高額の場合、傾向的には「永くご愛顧いただいているお馴染みの上顧客様」よりは「ブランドでの買い物やファッションそのものにハマっていっている最中の中級程度のお客様で、今ちょうど勢いがついている状態の方」の方が可能性が高いと思われます。また、コーディネート販売でここまでの金額になるというよりは、宝石系やワニ革などの超高額品がからむ事が多く、実感としては「あっさり売れたけど、本当に大丈夫なの??」と逆にこちらが変な心配をしてしまうような感じ。⇒(アドレナリン放出度??%:「興奮状態を通り超えて、ちょっとビビッちゃう感じ♪後で返品とか勘弁してよ??みたいな」)


なんて感じで、マニアックなお話しになってしまいましたが、日々こうして自分を盛り上げながら現場のスタッフ達は「顧客満足の追求」と「自分の仕事にやりがいを持つ事」を上手く自分の中で結びつけて「モチベーション維持」を行なっているんですね。

ん〜。これこそこの仕事の真の醍醐味!



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Adrenaline

【英名:アドレナリン、米名:エピネフリン】
副腎髄質より分泌されるホルモンであり、また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でもある。分子式はC9H13NO3。

ストレス反応の中心的役割を果たし、血中に放出されると心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開きブドウ糖の血中濃度(血糖値)を上げる作用などがある。

また、興奮するという意味で、一般日本語としても使われる。


えぇ、販売職の醍醐味と申しますとやはりお客様に気持ちよくお買い物をしていただいて、売り上げ実績を積み重ねていくことに他なりませんが、何と言っても「ドカーン!」と高額の売上を獲得できたときなどは、大きな達成感と充実感を満喫することができるものです。

どうだ見たか。と、
ワタシもやればできるだろう。と、
月間予算の20%を一人のお客様で叩き出したぞ。と、
今のワタシに売れないものはないぞ。と、
ナベでもヤカンでも持ってきやがれ。と、

まぁ、大概はこんな感じで気持ちよくなるわけなんですね。


とはいえ、一言に高額と申しましても、1000万円のハイジュエリーを扱う高級宝飾店から、500円のT-Shirtを扱う大型SPAストアまで小売店舗は様々でございますから、一概に「実際の売上高」と「アドレナリン放出量」を同等に考える事はできませんよね。

そんな時にとっても分かりやすい目安になるのが、小売の世界では基本中の基本の計数「客単価!」

ってか、「売上高」と「アドレナリン放出量」の関係を「客単価」を用いて語る人間はそんなにいないというか、あんまり意味のある事でもないというか・・・まぁでも、堅い話もなんですからとりあえず聞いて下さい・・・



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↑こういうノリのフォーマル売り場って・・・


ワタシ、百貨店で買い物をするって事があんまりないのですが、ついでを絡めて用も無く館内をブラブラ見て回る事はしょっちゅうあります。

それも、自分の興味のあるモノが置いてある売り場だけではなく、むしろ個人的には全く興味の無い平場のオジサマ系のコーナーなど、私服のワタシでは見るからにミスマッチなところほど、見ていて面白かったりネタになる事が多かったりするんですね。

そんな感じで、つい先日も某百貨店を散策していたのですが、まぁ大体どんな百貨店でも紳士服のフロアに、ラグジュアリィ感を演出してあろうがなかろうが「いわゆる百貨店ならではのフォーマル売り場」というものがあるわけで、

そこに、必ずといって良いほど


「フォーマルアドバイザー」


って、バッジを付けたオジサマかオバサマの店員さんがいらっしゃるんですね。

おそらく、フォーマル売り場経験○年以上・百貨店独自の講習受講済み的な感じの風格の店員さんで、特にルールの厳しいフォーマルのコーディネートなどお客様が大切な場で恥をかくことがないように、適切なアドバイスが出来る有資格者さんなんだと思います。

ただ、物凄い個人的な感想なんですが、この手の「フォーマルアドバイザーさん」で、「うむ、このヒトなら任せて安心」っていう方にワタシまだ出会った事がありません。

その日ワタシを接客してくださった方も、申し訳ないんですが「大き目のグレースーツに鶯色のフランネルかと思わせるシャツに西陣織のような同系色のネクタイで、サイズは想像通りのオーバーサイズで、小ぎれいではあるんですが日曜大工が良く似合うようなお父さん的な風貌の店員さんでした」

だからといって、その方が悪いというわけではありませんが、お客様の立場に立って見ると「任せて安心」と思ってもらえるためには、ある程度それなりの雰囲気で売り場に立つということが大事なんだろうと思う今日この頃でした。


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Time is money


「時は金なりということを忘れてはならない。自らの労働により一日10シリングを稼げる者が、半日出歩いたり、何もせず怠けていたりうしたら、その気晴らしや怠惰に6ペンスしか使わなかったとしても、それだけが唯一の出費と考えるべきではない。彼はさらに5シリングを使った、というよりむしろ捨てたのである」とベンジャミン・フランクリンは時間の尊さを教えていますよハイ。


例えば、販売員の仕事で考えてみますとですね、大体一日の拘束時間が9時間、実働が7.5時間というのが比較的待遇の良い職場のスタンダードな勤務事情かと思いますが、開店前と開店後の話はまた次の機会にするとして、

要するに一番大事なのは、朝お店がオープンしてから夜クローズするまでの9〜10時間を、

「どのように使うか」 

ということで、それが仕事の結果にトテーモ大きな影響を与えて、最終的に「数字が取れる者」と「数字が取れない者」の差が出てしまうというを良く知らなければなりません。


まず、販売員が営業時間中に最優先して考えなければならないのが

「接客に費やせる時間の創出」です。

つまり、「どれだけ長い時間接客できるか」
言い換えれば「どれだけ長い時間すぐに接客できる状態で待機できるか」という事。

しかし、どのような職場であれ、基幹業務とそれに付随する業務・雑務とがあるわけで、勤務時間の100%を基幹業務に費やす事などまず無理ですよね、

ですからそれを良く理解したうえで、それら諸業務の優先順位を明確にして、そのひとつひとつをとにかく早く正確にこなして少しでも多くの時間を基幹業務に費やすよう創意工夫を重ねなければなりません。


「時は金なりということを忘れてはならない。自らの接客により一日10シリングを売り上げる者が、半日「付帯業務」に費やしたり、怠けて接客から逃げていたりしたら、その気晴らしや怠惰に当日の売上6ペンスを売り逃したとしても、それだけが唯一の売り逃しと考えるべきではない。彼はさらに5シリングを売り逃した、というよりむしろ捨てたのである」

買う買わないは別として、とにかく良い接客を多くすること。
今日は買わなくても今日の印象次第でかならずリピートがあります!


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コレ、拙ブログのプロフィール画像です。

当然ですが、ワタシの写真ではありません。

では一体誰かと申しますと、


Mr,Alain Delon


1966年撮影の写真です。


ワタシそっち系の趣味はないのですが、結構カッチョイイなぁと思います。


でも一体、「カッコイイ」ってホントのところどういうことなんでしょうかね?

なんて事をファッションに携わるようになってから、常々考え続けているわけなんですが、これが中々答えが見つからなくっていつまでたっても迷いが消えません。

なもんですから、まぁ私自身もその時代その時代で一応業界人として「カッコよくありたい」とあの手この手で頑張るんですが、結構コロコロ自分の中で価値観が行ったり来たりしちゃって、もう2周も3周も回ってワケが分からなくなってしまいそうなんですよ実際。

で、最近は何だか「カッコよくあろうとしている事自体がカッコ悪い事」の様に思えて、もうシェークスピアのマクベスよろしく「キレイはキタナイ、キタナイはキレイ」状態なんですハイ。

例えば無精ヒゲを手入れしてみたり、ヘアスタイルを整えるのに時間やお金をかけて見え透いたヲサレをするのも、流行とかこだわりとかブランドとか逸品とか、そういうギラついたモノに依存するのも的を射なくて、

上手く言えないんですけど、ダサい方がカッコイイっていうか、カッコ良くない方がカッコイイみたいな感じです。

だからワタシ先日髪を切りに行った時に担当の人に言ったんですよ、

「とにかく普通にして下さい」と、
「髪型に気を配っているという風に見えないスタイルにして下さい」と、
「今風のカット技法ではなく、昔風でかまわないのでベタな切り方で切って下さい」と、
「あなたは66年当時のアランドロンを知っていますか」と、

ここまで言って気付きましたけど、結局はワタシ髪型に気を配っていますよね。

まぁでも、チャーチル首相も鏡の前で30分かけて「自然に見えるポケットチーフ」を整えてから家を出たというし、何だかよく分からないけどとにかくヲサレの道は遠く険しい、今日この頃なのでした。


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週末なので、気ままに緩いめな記事で失礼いたします♪

このオジサン、一体誰だか分かりますか?

名前はカナーリ有名なんですが、顔まではなかなか知られていないので、写真を載せて誰でしょう?というとなかなかお分かりの方が少ないかもしれません。(ってか、ファッションとは全く無関係の人なので話しの広がりをあまり期待せずに読み進めて下さいね)

えぇ、ヒントは「音楽室にある肖像画の常連さん」

ちなみに、ロシアの人なんでロシア語で本名を書くと



Пётр Ильич Чайковский



・・・何一つ読めませんね。



下らない引っ張りでスミマセン^^
でもやっぱり正解は、READ moremoreでお願いします!

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アパレル業界のみならず、モノやサービスなどの商品を扱う企業に属する全ての者にとって、自社の扱う商品について専門家であることはコレ絶対条件ですよね。

だって、店頭での接客だろうが取引先との商談だろうが、自分の扱う商品について知識の浅い担当者がお客様の信頼を得る事ができるわけがありませんもの。

ですから、多くの方は自分の扱う商品について社内の資料や外部の様々な媒体を用いてよく勉強し、どこへ出ても恥ずかしくない自社商品の専門家になろうと努力をいたします。


さて、こうした自社で取り扱う商品に関する知識を文字通り


「商品知識」 と呼びますが、


ワタシがよく「商品知識」の引き合いに出してそれと同じくらい「お客様の信頼を得るために重要なポイント」に挙げる事に


「製品知識」 


と私が呼ぶ、自社商品を含むその「製品」全般についての知識があります。


これは、例えば「皮革製品系のブランドショップで働くスタッフ」の場合なら、「自社ブランドのバッグは何産の革を使用している」とか、「この製法は、自社では○○と呼ばれる非常にテクニカルな製法で・・・」などの『自社商品知識』に偏った学習ではなく、

「そもそも革というモノは・・・」とか、「バッグというアイテムとして総括的に考えれば・・・」などという奥行きの広がりに繋がる『製品知識』の向上もしっかりと行なっていく事が重要である。という考え方で、

双方の知識をビッカビカに磨き上げ、それを必要に応じてお客様のお役に立てるという事が、「知識」の面で「お客様から信頼されるアドバイザー」に一歩近づく方法であると考えます。

ただ、ここでもうひつ大事なことは、「知識面で」と強調したように、物知りであれば誰でも優れたセールス・クラーク「お客様から信頼されるアドバイザー」になれるということではなく、

自分の得た知識をどのようにお客様のお役に立てるかという事を常に意識し、それを効果的に実践できることが「お客様から信頼されるアドバイザー」に求められる技量だということを忘れてはなりません。




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好きな音楽・・・

しびれる音・・・

聴けば魂が揺さぶられる・・・


なんて具合で、どなたにでも「好きな音楽」「好きな曲」「好きな音」がおありの事と存じます。

例えばワタシ、ご覧の通り


Bohemian Rhapsody


なんかがそんな感じでツ。


さて、今日の話しと「好きな音楽」とどんな関係があるのかと申しますとですね、実はワタシがその昔勤めていた職場で、上司だったイタリア人(ナポリ出身のやたらアツい漢)に言われた言葉で、心に残ったフレーズをご紹介しようか思うわけなんですよハイ。


「PINOさん、アナタには、今一番好きな音楽よりもっと好きになって欲しい音楽があります。それは・・・」

ハイ、それはの続きは恒例の READ moremore


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突然ですが、「接客販売テクニッククイズ」です。


Q:こんな時、あなたはどうするべきですか?

【シチュエーション】
・売り場の入り口から、今まさに一人のお客様が入ってこようとしています。
・あなたは売り場の中ほどで待機中、今まさに売り場に入ろうとしているお客様に気付き、あちらもこちらの存在に気付いている様子。
・売り場入り口のドア等は開放されています


A-1 笑顔で、一歩前へ出る。
A-2 笑顔で、一歩下がる。
A-3 笑顔で、そこから動かない。
A-4 笑顔で、何でもいいので用事を始める。


むむぅ・・・

さぁいかがでしょう。


例えば、業界以外の方なら、自分がお店に入るときに中にいるスタッフがどんな動きをしたときに、気持ちよく店に入れるか、また入りにくいと感じるか、そんな風にお考えになって想像してみていただいて、

READ MOREで答えを確認してみて下さい。


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えぇ、アパレル系のショップスタッフの皆さんって、やっぱその道のプロなだけあって、「ヲサレの達人」の人口比率が相当高いわけなんですね、

元々のヲサレ好きが高じて「ファッションのプロ」になられた方も多いでしょうし、何となくファッション業界に進んでみた後から、自分の中にむくむくとヲサレ魂が芽生えてくる人も少なくないはずです。

そんな「業界系ヲサレの達人」にも、いくつか種類・系統がございまいして、まぁ基本中の基本は以下の2通りでしょうか

・自社関連ブランド崇拝系
(文字通り自社ブランド崇拝系、従業員購入命!なタイプ)

・自社関連ブランド卑下系
(毎日顔を合わせていると、見たくない面も見えてきてしまうタイプで、何かに付けて自社ブランドのケチを付けちゃうタイプ。意外にコンペティタの商品などにも精通していて、他ブランドの商品がつい良く見えてしまう)


他にも色んなヲサレ感を独自に構築している方々が少なくありませんが、どれが良くてどれが悪いとは一概に言うことはできず、その人なりに「ファッション」に向き合っている点では、この業界の人たちは自分の仕事に対してモチベーションを高く持っている人が多いと言えますよね。

雑誌で色々情報を集めたり、プライベートで好きなショップに出入りしてはお客さんとなって買い物したり、スタッフさんと情報交換したり、皆それなりに自己投資をして自分の為にしていってるなぁと感じます。

特に、駆け出しの頃は「アレもコレも」良く見えて、モノに対する執着が芽生えるものですが、そん時はそん時で迷わず色々自分で求めてみて・使ってみて、そこから気付く事を今後の自分の為にしていけばいいんですよね。

なーんて、今日は若くてギラギラしてる方をうらやましく思うような気分がした一日でした

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洋服系のショップで働くスタッフにとって、

「メジャー」

は、「ピン(針)」と並ぶ二台商売道具であって、指先の延長と言っても良いほど体の一部なわけなんですよね、ハイ。

特に、紳士服系のクラシック系のハイゴージ系のパンツ丈短め系のスタッフにとったら、「英国製のメジャーでやっぱインチ表示ものじゃないと気合入らないっす」とか「いやいや、やっぱコノ手のアイテムはドイツ製でしょう」・・・なーんて、腕組みのアゴの先つかみーので「メジャー談義」に花が咲いちゃう次第なんでございますよ。

そかも、ビンテージ風の「使い込んで味の出たヤツ」が、見た目的にも紳士心をくすぐる様な気がして、「オイラ、もうかれこれ8年このメジャー使ってるんす!」なんて台詞はスーパー粋な心持なわけなんですが、、、

でも、実はですね、、、

テープメジャーって、長年使うと


「延びたり縮んだりしちゃうんですよ!」


これホントの話。


特に、外国製のって、時間が経つほど誤差が大きくなってきて、2年も使うとメートルで1cm強変わっちゃうんですから、これ大変な事なんですよね。

雰囲気的に「使い古されたメジャー」って、職人気質な感じがするんですけど、やっぱちゃんと寸法が合ってることが道具としての前提ですから、その辺りはよくよく吟味すべき点ですよね^^

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突然ですが、「業界用語クイズです」


Q:「サンサンは、ギョクの間に済ませてきなさい」



さて、これは一体どういう意味でしょうか??

下線部が業界用語(隠語)です。



ちなみに、同じ意味の言葉で


5番(ゴバン)は、休(キュウ)の間に済ませてきなさい」


このように言い換えることもできます。



業界の方にとっては馴染みの深い言葉で、私も新米のころはよく店長や副店長に、こうやって注意を受けたものです。


気になる回答は、READ MOREMORE

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ハイ、ドーン!とロゴばっかり並べてみましたがコレって何を扱っているブランドのロゴでしょうか??


そうなんです、ぜんぶ「高級筆記用具メーカー」なんですね。


マニアックなブランドまで含めるともっともっとありますが、今回のはメジャーどころとチョイマニアックあたりまでを取り上げてみました。

というのもこの高級筆記用具っちゅーのがなかなか販売職に携わる者にとって縁浅からぬアイテムでしてね、

やっぱお買い物してくださったお客様から、顧客名簿やクレジット控えのご署名などを頂戴するのに、





pen1.jpg pen2.jpg

これじゃぁ、ダメなわけなんですよね。


購入金額の大小を問わず、お客様に敬意を表する意味で最低1本は、お客様用としてどこへ出しても恥ずかしくないペンを持つ事が必要だと思います。

特にラグジュアリィ系のブティックなら、自己投資として「いわゆる高級筆記用具」は必携ですよね。

制服着用の職場では、その種の小物で自分のセンスをアッピールして、モノを分かってくださる質の高いお客様から信頼を得る事につなげる最良の手段が、筆記用具じゃないでしょうか。


販:「こちらにご署名をお願いいたします」

  ペンを手渡す(両手で指先をそろえてね♪)

客:「・・・・・・・」

  しばらくペンを眺める


この瞬間に「良し!」と思うんです。



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記念すべきリニューアル初回の記事は、

「お天気」

について書いてみましょうか。


いやホントに、小売業にとってこの「お天気」というのは色んな面で大きな影響を与えるわけで、
一番単純に想像できるのが

雨の日 = 来店客数減 = 売上高減

という悲しい状態。

よく現場を離れた上長さんなんかは、「売れない理由を天気のせいにするな!」とか言いますが、私は正直に申し上げて天候により売上が左右される事を認めています。

だって、僕だったら休日に朝から雨がドシャ降りしてる、もしくは午後から降水確率70%って日にヲサレしてショッピングなんて絶対行かないですもん^^ ってかマジで(出た久しぶり♪)

でもって、「朝のうち曇りで夕方から夜にかけて次第に回復」なんて日がお客様にとって一番「街へ出る」気分になりやすい天気のようで、パッとしない空模様でも忙しくなる事が多かったり・・・

とはいえですね、コチラが天気を自由に操れる事なんてありえないわけですから、ひとたびお店に入ればキチンと天気と向き合ってですね、「明日は明日の風が吹く」的なドンブリ勘定を排除して、その日その日を根拠を持って過ごしていかなければならないんじゃないかと思うわけなんですよハイ。

ってなわけで、「雨の日とどう付き合う!?」
核心は後半へつづく!


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■ご覧の皆様へ

汗ばむ陽気の今日この頃、皆様におかれましては益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。

さて、先日来煮え切らぬ内容で書くや書かぬやになっておりました拙ブログでございますが、この度ようやくリニューアルの実施をいたしましたのでこの場を借りてご報告いたします。


【タイトル】

1年半の長きに渡り可愛がっていただきました『スーツ着こなしのブログ』の看板を下ろし、

『セールス・クラーク博士のAmbitias Blog』

として生まれ変わります。



【内容】

メンズファッションのスーツやジャケットなどについて、モノや着こなしやファッション感についての内容に絞られていましたが、それを大きく方向転換いたします。

今後は、ファッション業界での、特に現場で働くセールス・クラーク(販売員の意)の立場から見た「仕事」や「ファッション」について書いてまいります。

これにより、現在セールス・クラークとして働いていらっしゃる方や、今後ファッション業界で働きたいという考えをお持ちの方々との輪ができ、書き手と読み手の双方のスキルアップに繋がるようなブログになっていく事を目的としています。



【ブログランキング】

内容の変更に伴い、従来の「メンズ」というカテゴリーから「ファッション」というカテゴリーに変更いたしました。




【最後に】

今まで「スーツ 着こなしのブログ」をご愛読くださいました皆様には、様々なお引き立てを賜りました事を心よりお礼申し上げます。
今後は、興味のベクトルが全く違う方向に進んでいく事になりますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。


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