昔々、スーツの着こなしについて熱く語っていたブログ。今は、言いたい事を言いたい時に語るんです。

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えぇ、すっかり週末のお馴染みになってまいりました、
「i-podでクラシックを聞いてる自分に酔いましょう」の時間でございま素。

巷は、本格的な梅雨真っ只中ネコまっしぐらなわけでございまして、

…梅雨、

…雨、

…来る日も来る日も、雨、

…来店客数激減するぞと、

…商売どうしてくれると、

天パ(*1)の具合までもがどうにもならないぞと、


ジメジメイライラ、アタマの痛い季節到来です。マジで。


なんて雨に悩まされる時季にオススメは、むしろこんな曲でもって「しっとり雨ムード」に逆にどっぷり浸かってしまいましょうと。「夏こそカレーだ!」的なノリででうですかと。


 Chopin

   Prelude No.15, "Raindrop"


俗に言う、「雨だれのプレリュード」っちゅーやつですハイ。



では、ここで、ショパンのプレリュードについて少々ご説明を。

■ショパンの作曲したピアノのためのPrélude(前奏曲と訳される) は、24曲の前奏曲から成る曲集と独立曲2曲の、計26曲である。
■いずれも非常に短い小品であり、ここでいう前奏曲とは、何かの前奏ではなく、前奏曲風の作品、または、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集にある前奏曲(1集に前奏曲が24曲含まれる)のような作品、というような意味である。
■前奏曲は形式にとらわれない自由な転調、劇的な展開を見せバッハ当時の時代には革命的な内容であった。また24の調を使用するというのも前例のないことであり、ショパンが前奏曲と銘打ったのはバッハへの敬意だけでなくその革新的な内容に挑もうという意図があったものといえる。
■24の前奏曲作品28はアンコールピースとして個別に演奏されることもあるが、現在ではむしろ24曲全体で一つの作品と考える考え方が主流であり、全曲通して演奏されることが多い。また曲の構成もほとばしる感情をむき出しにするものもあれば、優雅さや穏やかな心を感じさせるのもあり、全曲通して聞いていても聴衆に単調さを感じさせない。演奏時間は全曲で40〜45分程度。
■ちなみに、この「雨だれのプレリュード」は24曲の中の第15番です。

後、忘れてはいけない豆知識。

百貨店で買い物中、店内にこの曲が流れたら「雨が降ってきましたよ」という合図です♪


というわけで、長い説明はこのぐらいにして、
こちらで、Chopin Prelude No.15, "Raindrop"をお楽しみください。

■Chopin 『Prelude No.15, Db Major "Raindrop"』-Alfredo Perl
⇒http://jp.youtube.com/watch?v=-Ot9INo7Zvw


*1)【天パ】:いうまでもなく天然パーマの意。
       湿気の高い梅雨時期には「鴨川の水、双六の賽、山法師」
       にも負けず劣らず我が意のままにならぬもの。


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