昔々、スーツの着こなしについて熱く語っていたブログ。今は、言いたい事を言いたい時に語るんです。

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全国、3800万人の「オトコの料理」ファンの皆様こちら何の写真だかお分かりですか??


砥石 


ですよ砥石!

ちなみに、右が「荒砥石」⇒切れなくなった刃物や、少し欠けた包丁を研ぐ
左が、「中砥石」⇒よく切れるようにするとき
中が、「仕上砥石」⇒最後に仕上げをするとき ・・・と思われます(多分ね)



えぇ、久しぶりの休日を満喫しているワタシですが、前々からせねばせねばと思っておりました「研ぎ」を今日こそやってみるぞと勇ましく、祖父の形見であるこの砥石を物置の奥から引っ張り出して、いざシャリシャリやってみようじゃないのというわけでございます。

祖父が亡くなりましたときに、大学生だった私は実家におり祖父とは離れて暮らしていたのですが、祖父が日頃愛用していた「備前の湯呑」と、実家の包丁をよく研いでくれていたこの「砥石」を、「どうしても自分が貰いたい!」と譲ってもらった思い出の品物なんですよマジデ。

ただですね、その後私が実家を出て一人で暮らすようになりましたときにも、湯呑と砥石はもちろん離さず持ち出しましてですね、自分の包丁は自分で研ぐんだ!と意気込んでおったわけでございますが何分マイ包丁がベタなステンレス製のものだったもので、なかなか「研ぐ」機会を逸して8年が過ぎましたそんな折に、先日ついに鉄製片刃の古い包丁を入手したもんですから、ここぞとばかりに、本日この「形見」を引っ張り出してきた次第でございます。


と、ここでちょっと脱線いたしますが、私は「刃物を研ぐ」って行為に何か儀式的で精神的な魅力を感じております。これは日本刀の刃の手入れと精神修行に深い関係がある事や、単に「道具を手入れする」という行為の中に凛とした雰囲気というか結局は自分自身を磨いているんだという、いわゆる「靴を磨きなさい、そして自分を磨きなさい」の精神を感じているからなのかも知れません。

ただ、中でも「刃物」ってのはやっぱり特別な存在で、道具として様々な目的が与えられて「武器」にもなったり「鋏・包丁・剃刀・鋸」といった仕事を助ける道具にもなったりするわけで、その目的が何であれ刃物は「良く切れる」ことこそそのあるべき姿であり、また研ぎ澄まされた鋭い刃先や刃文こそ「美しい」というか「静かでかつ力強い」オーラを発しているわけですから、やはりこれに日本人の魂をオーバーラップさせてみたり、装飾美に対する究極の機能美を見出したりしたくなってしまうわけですハイ。クラシックな仕立服もそうでしょ^^


な〜んてまた講釈を垂れながら実際やってみたんですよ始めての刃研ぎをね。

正直、ハマりますよ^^

初めは全く要領がつかめずにただ砥石の上をシャリシャリやるだけだったんですけど、やってるうちになんとなくつかめてきて、素人はだしにも一応「研いだ感」が出ます。

でも、研いだ包丁で実際に切ってみたんですけど、やっぱ甘くなくって「何だか切りにくい」んです。

で、よくよく刃を眺めてみたら多分刃の角度を低くしすぎたみたいで、もすこし角度を立てないといけないみたい。もちろんですが、まだまだ的を射てない感じでした。


ところで、昨今小さい子供を幼稚園や小学校に通わせる親御さんの中で、「危ないから鋏などの刃物を使わせないでくれ!」と半ばクレームを申し立てる方がいらっしゃるそうですが、これ寂しい現状ですよね・・・

刃物は切れるものです!どうやって使ったらどんなに危ないかは、自分で経験して時には怪我をして覚えるもののように私は思いますが、こんな親御さんは是非お子さんと一緒に砥石で包丁を研いでみていただきたいものですマジデ。


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錆付いた古い包丁

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初めてでも、こんなにキレイになりました!
・・・まだまだこれからですが^^



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久しぶりの休日でございます。

本日は先般厳かに営まれました「第80回アカデミー賞」の模様を遅ればせながらお届けしたいと思います。もちろん主役は2度目の主演男優賞を受賞した


Daniel Day-Lewis ダニエル・デイ=ルイス (50)


イブニングスーツの着こなしが素敵です!

英国生まれの紳士にしては、やや崩し気味のフォーマルスタイルですがそこは50の大台に乗ったオトコのオーラで、細身のスーツを見事に着こなしていますね。

ってか、このダニエルさんは、1989年公開の『マイ・レフトフット』でアカデミー主演男優賞を受賞しており、続く97年『ボクサー』に出演した後、突然俳優を休業して「靴職人!!」になるためイタリアに渡り修行を続けていたんですって!

ワタシ的にかなりカッコイイんですけど・・・

で、そんなこんなで修行中に何とかっていう映画監督に説得されて、2002年公開の『ギャング・オブ・ニューヨーク』で復帰。ここでもアカデミー主演男優賞にノミネートされる健在ぶり、そしてこの度、2007年公開の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で第80回アカデミー賞主演男優賞を受賞。

でですね、その例の「靴職人修行」ですけど実は映画復帰後も続けていらっしゃるんですって、オスカー俳優が作る靴ってどんななんでしょうね?興味津々でツ (製靴というよりは修繕などがメインという話しも有)



えぇ、それからオマケ画像。

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司会を務めた「ジョン・スチュワート」
ユーモアと風刺たっぷりの語り口調とは相反して着こなしは正統派。
このギャップが良!


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はたら〜けどぉ

はたら〜けどぉ

なお〜わがくらしぃ〜

らくにぃ〜ならぁざり〜

・・・ぢっと、手を見る



皆さんスミマセン・・・ってか誤る事じゃないんだと思うんですけど、なんだかスミマセン。

最近、更新が滞っておりますが、決して気持ちが萎えてしまったものではないんです。
むしろその逆で、本日も久しぶりにブログにアクセスしたら、嬉しいコメントなど色々と賜っており、じっくりと内容のある事を書いていきたい気持ちで一杯なのでありますハイ。

ですが、ちょっと最近仕事が多忙を極めておる次第でして、でもって男子たるものヒトから頼りにされてその仕事に追われる程光栄なことはないものでして、そんなこんなでガップリよつで日々奮闘中です。

予定といたしましては、今月末には一旦時間的な余裕をもつ事ができそうで、またそれ以降もしばらくはモノを書く時間を作ることができるかと思いますので、それまでしばらく更新&コメントへのご返信をお待ちいただきますようよろしくお願い申し上げます。


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いやはや日々多忙極まりない状況で今日もやっとの思いでここへ辿り着きました。

ところで、今月の文藝春秋に芥川賞受賞作品の『乳と卵』が前文掲載されていたんでとりあえず読んでみましたよ。皆さんはもうお読みになりましたか?

ここで読書感想文を披露できるほど、文学について含蓄が深くないものですから作品についてどうこう申し上げられませんが、作者の才能が感じられるような気がしたり、とはいえ個人的に好きな「昔の文学」に比べれば何だか軽いような気がしたり、まぁでもこれは読み終わって思うことであって、一応呼んでいる最中は話しの展開どおりに盛り上がって読み入っているわけで、まぁ読まないでいたより呼んでブログネタができてよかったぞというような思いですハイ。

ちなみに「芥川賞」と並ぶメジャーな文学賞に「直木賞」がありますが、芥川賞は「純文学の新人に与えられる文学賞」、直木賞は「大衆文学の新人に与えられる文学賞」というどちらも「新人賞」なわけで、いずれも菊池寛という一人の人によって1935年(昭和10年)創設された賞なんですね。芥川賞の選考会は料亭・新喜楽の1階で行われ、直木賞選考会は同じく新喜楽の2階で行なわれる。というのも有名な話。

でも、どっちかっていうと「直木賞」の方が権威が高くって、権威が高いだけに有望な新人に与えられるというよりは実力派中堅作家に授与される傾向が強い賞なんだそうですが、まぁどっちにしたって受賞した作家さんには誇らしい事に違いはないでしょう。

ってか、それよか文学の賞って調べてみると想像をはるかに超える数でビックリしました。200以上あるんですよ。それだけ物書きの業界が栄えているってことだなぁと思います。

一概に比較する事は愚な事かもしれませんが、それに比べてメンズファッションの特に仕立て服の業界はいまや「新人」の存在・出現すら危ぶまれており、着る側に与えられる「○○ドレッサー賞」などの賞こそ華やかな存在ですが、作り手に与えられる賞は表ざたに扱われる事は皆無に等しいといえるでしょう。というより、そもそも「賞らしい賞」の存在がないということも、残念なことですね。

賞の数より賞の質。といえない事もないでしょうから、せめて格式の高い「名誉ある賞」を作って、日本の仕立て服業界再興の起爆剤にしていただきたいものであります。



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「好感度アップへ知恵絞る
京都市長選 カラー、服装アピール」



 京都市長選(17日投開票)もいよいよ終盤。激しく争う新人4候補は街頭での訴えに一層力を注いでいるが、有権者の心をとらえるには身だしなみやしぐさも大事と考え、見た目の好感度向上にも知恵を絞っている。

 門川大作さん(57)=自民党、公明党、民主党府連、社民党府連推薦=は選挙期間中、いつも白いシャツに赤いネクタイ。赤色は「強い意志」が示せると、特にこだわる。米大統領選のオバマ氏を見て、お辞儀のやり方を変更。これまで小さく何度も繰り返していたが、深々と1度だけ頭を下げるようにした。「オバマ氏流のお辞儀はとても美しい」と満足そう。

 岡田登史彦さん(61)は、「誰でも会える市長」がファッションのテーマ。銀行員時代から着なれた黒いスーツを脱ぎ捨て、白いジャージー姿にランニングシューズを履いて、知名度アップを狙う。この姿で街頭で駆け回れば、「年齢を感じさせないし、健康さもアピールできる。若者から握手を求められることも多いんですよ」と、効果を語る。

 村山祥栄さん(30)は、「さわやか王子」のイメージで売り出す。告示直前に髪をばっさり切り、若者らしくまゆ毛も整えた。ただ他の候補と20歳以上の年の開きがあるため、「若すぎる」とのイメージを消すことにも気を配る。「中盤からカラーコーディネーターの指導を受けた。ネクタイの色はこれまで青系だったが、ピンクやグリーンも取り入れました」

 中村和雄さん(53)=共産党推薦=は似合う色をカラーコーディネーターに探してもらい、青にした。写真撮影や大規模集会では支援者のスタイリストから助言を受けたほか、スーツやブレザーの着こなしも専門家の意見を取り入れた。「弁護士という誠実なイメージを出すには、スタイリストの知恵も必要」と、選対も候補を引き立てるのに懸命だ。

【2月14日のニュースより】


市政の長にならんとする者ならば、格好など気にする前に政策で勝負しなさい!
なんていうのは一昔前ですね。

やはり対人関係というものはまず第一印象で事の多くが決するものです。
市長として市民の生活を充実させるという使命を達するには、まず選挙に当選しなければなりません。従って、選挙に当選するために万難を排して臨む。そして、そのなかにはもちろんここで報じられているような「有権者にどのようなイメージを与えるか」という面において戦略的に事を運ぶのは大いに意味のある事といえるのではないでしょうか。

ただし、ヴィジュアルに訴えるイメージ確立合戦は、度を越えると大いに逆効果ですから要注意。正義の目的を持ち続け、それを達するための道筋を熟慮した上で必要最小限のアピールが望ましいかと存じます。


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TOM FORDと書いて 「大・正・解!」と読む


いやはや、ナツい奴さん連中から激励とも罵倒ともつかぬ応援メセージをいただいてしまったものですから、すっかりテンションがあがってしまったワタシでございますハイ。


さて、昨日に続いて憧れのトムフォードショップを訪れたときの事を脱線注意で書いてまいりましょう。


今日は単刀直入に、まずはお店の第一印象から、「なんとまぁ、入りにくいショップ・・・」

ちなみに、ワタシと同じ第一印象を持たれた方が90%以上いらっしゃることでしょうがそれもそのはず、ワタシ思うにトム自身がショップをデザインする段階で、意図して「入りにくいショップ」に作ったんだろうと思われます(勝手な想像ですけどね^^)

そもそも、お店に入りやすいか否かは「店内への誘導性」っちゅーもんが鍵で決まるわけでして、その店内誘導性の3要素「開放度」「透視度」「深度(幅に対する奥行きの深さ)」これ全てが入りにくいように設計してあるんですからそう思って当然なわけでございましょう。

補足ですが、トムがストアデザインする際に「入りにくい店と作ろう」というのが最優先にあったわけでは決してないと思います。要するに「トムフォードブランドが持つべきラグジュアリーブランドとしての世界観を表現する」という事が最優先にあって、トム自身がWWDで語っていたように「品質へのこだわり、仕様へのこだわり、そしてそれを提供する空間と接客のこだわり」これを実現するために、服飾系のブランドショップでは考えられなかったような、まるで宝石店のような誂えにしたんだろうと察せられるわけであります。(ボディ立たせずにトルソーにしたあたりも憎いッ)


次に、商品について、これについてはワタシ実際に買って着てみる勇気とお金がありませんので、あくまでも試着の感想を元にワタシの経験則から勝手に書くことでございますので、それを始めに申し上げて本題に移りたいと存じます。

ちなみに、情報等で既に分かっている事は、「トムフォードは、サヴィルロウの技とイタリアの粋を究極に高いところで融合させたクラシックスーツをメインに取り扱い、ス・ミズーラにも力を入れている」という事と、「その究極のプロダクトを生産するファクトリーに、トムはゼニアを選んだ」という事。ちなみにゼニアの中でもトップラインに位置する「クチュールライン」の製造工程を使っているという事ぐらいの予備知識を持って、恥じらいながら試着をさせていただいたわけであります。

ここでワタシが個人的に一番気になっていた、トム・イズムを色濃く受け継ぐ「GUCCI」や「YSL」のスーツとどう違うんだろう…というポイントに注目してみたのですが、おおまかな全体のシルエットはGUCCIやYSLと変わらず、とにかくウエストシェイプがかなりキツいシルエットでしたね。

目分量ですが46サイズでハーフウエスト46〜47cmぐらいしかなかったんじゃなかろうか・・・ってことはブリオーニやゼニアの同サイズよりハーフで約4cmマイナスだから全体で8cm・・・つまり2サイズ分も細いって事!?なんて考えながらすまし顔で鏡に映ったわけでありますが、じゃぁシルエットはGUCCIと変わらないならどこがTOMは新しいんだよ!?と、親友タマ子の声が聞こえてきそうですが、

つまりは、「仕様」ということで、まずひとつは「生地の使い方」それと「縫製」と「ディテール」

生地は、黒が少なく超ベーシックな紺やグレーの無地・ストライプ・グレンチェックという、いわゆるビジネススーツの生地使い。ここんとこトムの世界観が如実に現れていますが、買うほうとしては60万円のスーツをいわゆるビジネスシーンで着る日本のお客さんほとんどいないですから、そこらへんで2着目3着目とお客様を育てていくためにどんな技を使っていくのか・・・ってとこが業界の人間としては興味津々な部分ですよね。

それから「縫製」と「ディテール」、ここはワタシ並々ならぬ期待を持って挑んだもんですから、大変失礼で勝手な意見ですが、正直期待を上回るこだわりではありませんでした。といっても、袖付けなんかは手縫いできれいに付いてますから、GやYSLのスーツに比べると着心地(腕の振り)は格段の差がありましたが、残念だったのはラペルだけじゃなくって見ごろのボタン穴も手でかがってあって欲しかったな(涙)って部分。あとですね、上襟の昇り具合なんかも、もうちっとこうグッときて欲しかったかな・・・なんて思いもありますがでもそれはオーダーすればきちんと合わせられるんでしょうね。

まぁあれですよ、トムはやっぱ偉大でしょうとマジデ。ここ10年のスーツの流れである「モードとクラシックの双方の接近同化減少(特にモードがクラシックへ大きく寄った)」の終止符がここで打たれたでしょうと。その意味でトムフォードはGUCCIで提言したメンズのあるべき姿をTOM FORDで完成させたという現代メンズファッション史に大きな影響を与えたでしょうと。いやまじでトムフォードすごいよ。

なんて今日も長々と書いてしまいましたので、これ以上は読む方の負担になりかねませんからこのへんで、トムのスーツの件については書けと言われればいくらでも書けそうですが、それはまた気分次第という事でお願いします。

ってか、余談ですけど、ラルフローレン・パープルレーベルのスーツって秀逸ですね。
でもこちらは逆に店構えが少々残念でした・・・(涙)


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語らねばなるまい・・・

「スーツ 着こなしのブログ」などと僭越至極な看板を恥知らずにも掲げている拙ブログにとって、黒船来襲以来の驚愕を日本のFashionVictimに与えたこのブランドの上陸を取り上げないわけにはいくまいて。

なーんて大そうな振りで始まりますが、とりあえず拝見してきたんですよお店。

ご存知の通り、2/1にオープンした阪急メンズ館に日本第1号店ができたもんですからもう鼻息荒げてかつこっそり見てまいりましたですよハイ。

ってか、思い起こせば拙ブログにおいて「トムフォードブランド」について取り上げた記事がございまして、2006/03/26 (Sun)の記事でワタシこんな事を書いておるわけでございます。もうかれこれ2年も前の記事ですが、まだNYの店が出来る前のことで確かGQかなんかのインタビューについて取り上げています。

⇒「トム・フォード」2006/03/26(Sun) by スーツ着こなしのブログ

でまぁ、それから2年が経って、世の中にもワタシ個人にも色々な時が流れて、気が付けばOSAKAにトムフォードの日本1号店ができているのですが、

あれは確か昨年の10月頃だったでしょうか、現物を紛失してしまっているので記憶をたどるしかないのですが、「WWD」の一面でトムフォードブランドの世界観について語る本人の記事がNYのショップの写真と共に掲載された記事を目にしましてね、

その後、NYのショップの様子が見れる動画なんかも見つけて、このあたりでようやくトムフォードブランドの雰囲気がつかめたような気がして、「さすがはトムフォード」「すごいブランドを立ち上げたもんだ」と感心しておった記憶がございます。

それとちょうど同時期ぐらいに、「新しく出来る阪急のメンズ館にトムフォードが入るらしい・・・」なんて噂が現実味を帯びてまいりまして、2月1日のオープンを待ち遠しく思ったもんですハイ。

そんなこんなで考えてみればワタシ2年越しの思いを胸に念願のショップを訪店したもんですから、さぁもうその胸の高鳴りたるや一言では言い尽くせぬものがあったわけでございますマジデ。

もっと言えば、私とトムが縁浅からぬ関係になって以来○年余、ある時を機に彼は彼なりのワタシはワタシなりの道を選ぶ決意で互いの腕を磨き、あぁまたここでこうしてこんな形で出会わなければならない皮肉・・・

なんてスミマセン、ウイリアム照よろしくかなり妄想で広げていってしまいそうな勢いなんで、あっさり今日はここまで。

つづきはまた、ってか明日はちゃんとしたこと書きます!


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だぁ〜!


忙しいです。

最近めっぽう忙しく、関羽を商売の神と呼ぶならこれまさに「関羽を泣かしむる忙しさ」とでもよぶべきか、

そんな中、毎日このブログを更新せねばと必死の思いでPCまで辿り着こうと力を振り絞るさまはまるで「燕の子安貝を取らんとする中納言石上麻呂」なわけでございます。

ってなわけで本日ようやくPCを立ち上げるまで至ったわけですが、がっちりした記事を書く体力はすでになく、こんな取りとめもないことを書いて今日の記事としようという魂胆でございます。

ちなみに、明日は久しぶりに時間があるのでちゃんとした事を書くつもりです。

ではでは今日はそういうことで。


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セカンドライフをご存知か!?

って、えらそうなこと言って私も全然詳しくありません。



が、まぁアレですよ平たく言うと「仮想世界」ってやつで、この中にもう一つの世界があってそこでもう一人の自分を作って自由自在に活動するってわけ。

しかもそれがかなりリアルな世界で、ちゃんと経済活動があってそこで動かす仮想金銭(リンテンドル)がちゃんと現金に換金できたりもするんだそう。

つまりゲーム内で商売してお金を稼ぐと、実社会でもお金持ちになれるって事で、自作のアイテムを売ったり、土地を切り売りしたり、サービスを提供して対価を稼いだりビジネスの可能性はさまざまですよと。

ちなみに、このセカンドライフ内の土地売買でリンテンドルを稼ぎ、米ドル換算で100万ドル以上を手に入れたユーザーが出現したことも昨年話題になりましたっけね。

とまぁこんな興味深いセカンドライフなわけですが、実は実際の企業もどんどん進出しているのが現状でありまして、ついにワタシと縁浅からぬ某企業までもがセカンドライフ二進出シタトノ急報ニ接シ直チニ出動、コレヲ検証セントス・・・

と一旦はセカンドライフデビューを実行に移したのですが、なにぶん動作環境が結構高いスペック要求されているので、待てど暮らせどダウンロードできず、面倒くさくなって止めちゃったんですけどね。


ところで、この度セカンドライフに進出した某企業ってのは、「メ〜ガ〜ネ〜の、三城♪」で有名なパリミキ☆でもってニュースの全文はこんな感じ↓



「メガネのパリミキ」、Second Lifeの「富士通島」に
仮想店舗をオープン2008年2月7日


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 眼鏡販売店「パリミキ」を展開する三城は2月7日、インターネット3次元(3D)CG仮想世界サービス「Second Life」内に「パリミキセカンドライフ店」を開店した。店舗は富士通の運営するSIM(島)「富士通島」に置く。

 現実の世界ではかけにくいファッション性の高い眼鏡を、来店したアバターに試着してもらう。眼鏡によるおしゃれを楽しめる場を提供すると同時に、流行に敏感なSecond Lifeユーザーの嗜好(しこう)を商品開発に取り入れたい考え。さらに、3D仮想空間を活用した新たな顧客コミュニケーションスタイルの開発にも取り組む。

 仮想店舗に陳列する眼鏡は、ファッション専門教育機関のエスモード・ジャポンと共同でデザインした。

■関連情報
・富士通のWebサイト http://jp.fujitsu.com/
・三城のWebサイト http://www.paris-miki.co.jp/


いやはや、スーツ着こなしのブログはパリミキセカンドライフ店を応援してます!


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えぇ、阪急メンズ館シリーズも佳境を迎えております、本日は番外編と称して「ワタシこんなとこ気になっちゃいました♪」な部分を書いてみたいと思いますハイ。

まずはトップの画像。キリンさんと遊具♪

これは、エレベーター前の休憩スペースの写真ですがお子様連れのお客様を想定した愛らしいスペースですね。

通常、百貨店のメインターゲットは女性ですからこうした子供向けの施設には「お母さんの買い物中時間を潰すお父さんと子供」の姿がよく見受けられるのですが、ここは何と申しましても「オトコの城、メンズ館なわけですから、ここで「お父さんの買い物を待つお母さんと子供」の姿を目にすることがさぞ多いことでしょう・・・

なんて思ったら大間違いなんだろうな♪なんて自己投影含めて感慨に耽ったのがまず一つ^^

だって、お父さん方のサイフの紐をガッチリ握っているのはお母さんですから、お父さんはお母さん無しではお買い物できないんでツ!ですからこの愛くるしい雰囲気の一角で、今後どんな数々のドラマが生まれるのだろうかと、「お前達はここで待っていなさい!」と勢い込んでメンズの館に飛び込んでいったお父さんが次の一手でどうやって財布の紐を解くのかと、それともこの場を離れたがらない子供とお母さんをどんな手を使って目当ての売り場に連れて行くのかと、いやはや「スーツ着こなしのブログは、世のお父さん連中を応援していますラララ♪」



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次の写真はコレ、阪急メンズ館内全てのエスカレーターがこれです!
ナビオ時代を髣髴とさせるこの俗なエスカレーター。

幼児は手を引いて、手すりにつかまって黄色い線の内側に


ちなみに、阪急メンズ館のキャッチフレーズをご存知ですか!?

いい男は、そうして作られる



今まさにいい男が作られようとしているその真ん中にあるべき風景ではありませんね。

ちなみにトイレも拝見しましたがこれもナビオ時代のままで壁に木目のクロスを貼った程度でして、ワタシ、コレ見たときふと思ったんです。

阪急さん100%本気出してないな!?・・・ ってね


というのも、2011年に阪急百貨店本館がドドンと増床グランドオープンすることはすでにお伝えしたとおりでして、それまでにメンズ館で独立採算取れていなかったら、売上げ下位の売り場をザックリ切り離して、優良売り場のみ連れて本館に帰っちゃうぞと、やっぱ百貨店は一つの箱で勝負でしょうと、そんないわゆる試験的な意味合いの濃い「メンズ館オープン」がふと頭をよぎったわけですよマジデ。だって、本館広くなるのにメンズ抜きで売り場埋まるの?とも思いますしね。。。

ですがワタシは「独立メンズ館賛成派」の急先鋒ですから、なんとか本館グランドオープンまでに、ガッチリとお客様を囲ってザクザク売上げを稼いでいただいてですね、そんときにはこの俗なエレベーターもしっかり梃入れしてトイレもリッツカールトンばりの豪奢な設えに仕替えていただいて、名実共にOSAKAが世界に誇る「メンズの館」にしていただきたいと思うわけであります。


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押忍!

「スーツ着こなしのブログは、阪急メンズ館を応援しています」

さて、ようやく阪急メンズの中身に付いて書けそうです。

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一応、これがメンズ館の外観(写真はHEP NAVIO時代のもの)。元々は「HEP NAVIO」(1998年改装以前の呼称は「ナビオ阪急」)つって地下2階地上10階建の映画館を備える平凡なショッピングセンターだったのを、この度「メンズ館」としてリニューアルしているわけです。
従って建物自体は「HEP NAVIO」そのままで、面白いほどファサードは変わっておりません。ちなみに、側面にパラペット的な看板があるんですけど、これも「HEP NAVIO」ってロゴから「HANKYU MEN'S」に変わっただけ、これについてはちょこっと後半で触れたいと思いますので、まぁとりあえず館内へ・・・

写真からも分かるように、扇形の建物で館内レイアウトはこんな感じ、
起きて破りのフロアガイドです、ドン!
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でもってフロア構成は公式HPに直リンクでこんな感じ!
B1 洗練された大人のトレンドカジュアルとオトコの美を提案するフロア
1F 「本物」「上質」をテーマに世界の一流品を集めた洋品雑貨のフロア
2F 世界の最先端ファッションを極めるフロア
3F 世界の正統派ファッションを極めるフロア
4F 時代に左右されないオトコの基本ワードローブを
5F エキサイティングなファッションを発信するヤングのフロア

いやぁもう、メンズ・メンズ・メンズ祭りで一歩また一歩と歩を進めるほどテンション急上昇で、ナポリだかカルカソンヌだか知りませんが、ワタシ的には「阪急メンズを見ずに死ぬな」と言いたい心持でいっぱいでございます。

2003年開業の新宿伊勢丹メンズ館に遅れる事5年、大阪のファッション事情の遅れをその5年に例える方がいらっしゃるかも知れませんがこれはとんだ見当違いってもんで、伊勢丹の真似事になることなく、伊勢丹は伊勢丹、阪急は阪急、それぞれに特化したものを持っており、つまり双方どこへ出しても恥ずかしくないメンズ館じゃぁありませんか。ってかマジデ。

とまぁ、それにしてもすごいMD(マーチャンダイズィング・ここでは取り扱いブランドのラインナップの意)ですよね。しかも売り場面積が広く各店舗の箱が大きいんです。また天井も「NAVIO」してやったり!って感じで高く作ってあるので、百貨店にありがちな低層の圧迫感がありません。また、天井の高さに扇形の良さが相まって、外周を囲むブティックはもちろん1F中央の平場エリアの雰囲気が良かったですハイ。時間を忘れて楽しめますよ☆

2Fは色々なプロモーションが行なわれて話題を呼んでいるフロアで、定番メゾンから最新モードまで集うMDが魅力ですし、3Fはこれも話題のTOM FORDを筆頭に珠玉の本格実力派揃いときたもんです。

そして4F、実はワタシこのフロアも結構気に入ってまして、特にスーツ売り場としての魅力が感じられるわけで、プライスでいうと5万〜15万クラスのいわゆる中堅どころのブランドが軒をつらねる、扇の要から見て左のフロアがよかったですね。

というのは、ここに配置されている種のショップって、百貨店の中だとどうしても密集して売場が狭くなり、平場的で安っぽい雰囲気になっていたかと思うんですが、ここではそれぞれにしっかりと面積を確保してまたそれらの店が軒を連ねる事によって、通り全体がパリッとしたスーツ売場になっていました。

安いか高いかの二極化が叫ばれて久しいスーツ業界でありますが、いわゆる仕事でそれなりのスーツを必要とする男性の収入に最もマッチする価格帯は実はここだと思いますので、是非ここが関西ビジネスマンにとってのサビルロウとならんことを期待するわけでございます。

なんてつらつら書いていたらまた非常に長い文章になってしまいました。

とりあえずここまではいい事ずくめで書いてきましたが、もちろん「これヤバくねぇ?」ってとこもありますし、また拙ブログの本領発揮領域である「各ブランドのスーツ力」についても取り上げなければなるまいと存じております。

ってなことで、今日はとりあえずここまでにするとして、続きはまた明日以降に書くといたします。


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チャンラーンと♪

最近もっぱらお気に入りの台詞、

『スーツ着こなしのブログは、阪急メンズ館を応援しています☆』

さて、阪急メンズ館を語る前にワタシはここでもう一度、我がいとしのOSAKAについておさらいをしておく必要があるのではなかろうかという勝手な使命感に燃えておるわけでございまして、その気迫たるや鬼体育教官が精神論についての説教が長すぎてなかなか本題の授業に入らない様子さながらなのでありますハイ

で、そこで、まずはOSAKAの地図からいっちゃいましょう

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■大阪府
地方 近畿地方
面積 1,897.72km²
総人口 8,832,161人
(推計人口、2008年1月1日)
人口密度 4,650人/km²
隣接都道府県 奈良県、和歌山県、京都府、兵庫県
府の木 イチョウ
府の花 ウメ サクラソウ
府の鳥 モズ
知事 橋下徹


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で、これがJR大阪駅近郊の地図(拡大して見て下さいね♪)

「阪急メンズ館」は、阪急百貨店東隣HEP NAVIOの場所になります。
(売り場面積約1万6000平方メートル 地下1階地上5階、平成20年度約250億円の売上高見込み)

でもって、2011年に三越が出来るのが、JR大阪駅のホーム北側(ヨドバシカメラとJR線路の間に三越を立てるため、現在大阪駅のホームを南に何本分かずらすための工事中)

ちなみに、地図左下にあるハービスエントから、ヒルトンプラザ、阪神百貨店、大丸、阪急百貨店と、大阪駅一円は全て地下で結ばれているので、天候に悩まされる事なくショッピングが満喫できるんですねマジデ。


とここから、「国勢調査報告書」「商業統計表」「家計調査年報」などなど、マニアックな資料を用いてOSAKAの商圏に鋭くメスを入れたいところなのですが、これにはまだ少々説得力に欠ける部分がありますのでまたの機会にするとして、明日はいよいよ待望の「訪店レポ」とまいりたいと思います。


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DM1656~The-Busy-Bunny-Posters


毎日、スーツ着こなしのブログを楽しみにしていただいている一部のマニアの皆様には、アップの間隔が空いてしまい大変申し訳ない思いでございます。

色々と書きたいことがあるのですが、自分の体調不良が回復したかと思うと近しい者がダウンしたり、突発的な仕事で夜更かししなければいけない日が続いたり・・・とにかくじっくりとブログを綴る時間が無いわけでございまして、ここんとこやむを得ず間隔が開いてしまっているのです。

『スーツ着こなしのブログは、阪急メンズ館を応援しています☆』シリーズで、色々と他にはない切口で、今最もアツいOSAKAをレポートしてまいりたいと思いますので、ご覧の皆様におかれましては、何卒気長にお待ちいただきますようよろしくお願いを申し上げます。



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