昔々、スーツの着こなしについて熱く語っていたブログ。今は、言いたい事を言いたい時に語るんです。

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ダーッ!!

またまた永らく更新が遅れていまいました!!

いやもう言い訳でもなんでもなく、専ら「鬼人を泣かしむる忙しさ」であります。


ところで、話は洋服の素材の事になるのですが、まさにこれから本番を迎える「麻素材」について、ワタシの周りにいる多くのファッション業界人があまりにも知識が浅い事にやや呆然となった事がございまして、今日はこれらをファッション業界の内外を問わず、今一度広く皆様にお伝えする義務が拙ブログにはあるのではないかと思い立ち、矢も立てもたまらず、とるものとりあえず、まさに道祖神の招きにあうが如くの思いでPCに辿り着いた次第でありますハイ。


『麻』=吸湿性が高く水分発散も早い、通気性がよい、ドライタッチ、などなどの麻繊維の性質は皆さまよくご存知の事と存じます。

ただ、問題は、広く『麻素材』とひとくくりにしているものには実は数種類の『麻の種類』が存在しており、その種類別によってそれぞれ特徴を持っていることを理解しているヒトが結構少ないという事なんです。


ってなわけで、簡単にご説明申し上げます。

主に衣服用素材として用いられる麻素材は3種類。

◆亜麻(あま) アマ科の一年草。
  Linen(リネン) or Flax(フラックス)
 「細くて短い繊維で、綿に近いしなやかさを持つ。ラミーに次ぐ涼感があり、繊維の色はリネン特有の少し気味がかった色をしており光沢も強い。」 

◆苧麻(ちょま) イラクサ科の多年草。
  Ramie(ラミー)
「太くて長い繊維で。天然繊維中最もシャリ感があり、涼感・生地の腰の強さともに大変優れている。 繊維の色は白く絹の様な光沢がある。」

◆大麻(たいま)  アサ科の一年草。
  Hemp(ヘンプ)
  「注)大麻といえば麻薬を連想しますが、繊維原料には茎の部分を使い、幻覚作用のある葉は用いません。太くて短い繊維なので紡績して糸にするのが難しく、そのため綿などと混紡して糸にしたものが多い。粗硬な素材なので糸ネップやスラブが生じやすく、それがヘンプ独特の質感を持つ。 」


ヘンプに関しては、主な用途はロープや麻袋などに用いられる事が多いガシガシした素材ですから衣服に使われることは稀ですので、特にラミーとリネンに関しては少しの知識を持っておくと、洋服選びやコーディネートに奥行きが出て楽しみが多くなると思います。


ってか、ワタシが中坊の頃、友人と喫茶店に入ってその友人が「紅茶下さい」って注文てウェイトレスさんに「レモンにしますか?ミルクにしますか?」って確認された時、自信満々に「いえ、紅茶で!」って言い放ったヤツがいるんですけど、それと同じでお客さんから「これって、リネン?ラミー?」って聞かれて自信満々に「いえ、麻です!」なんて答えないようにしないといけませんね、ってかマジで!


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まとめ

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